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FeliCa、防水に対応した『iPhone 7』はどこへ向かうのか?

@DIME 10/17(月) 8:10配信

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は『iPhone 7』ついて話し合います。

房野氏:少し時間は経ちましたが、9月7日(日本時間9月8日)に行われた『iPhone 7/7 Plus』の発表会を振り返っていただきたいと思います。

石川氏:新たな10の機能のうちの9番目の機能として、日の丸を出して紹介されたFeliCaですが、発表会的にはダダ滑べりしていて、周りはシーンとしていたんです。自分はガッツポーズだったし、日本人は関心があるけれど、他の国の人は「FeliCaって何それ?」という感じでポカーンとしていて、温度差を感じたのは事実です。

 ただ、Appleは日本にコミットするという言い方をしますし、先日のWWDC(Worldwide Developers Conference Appleの開発者会議)がアメリカと中国向けばかりだった内容に比べると、日本市場の話をしてくれたのはうれしかった。あの会場でSuicaのペンギンを見るとは思わなかったし驚きました。一部報道では来年といわれて情報が錯綜したところもありましたが、サービスインが10月末と非常に早いのも驚きでした。

 あと、KDDIの田中社長が発表会に注力している姿勢を強く感じました。KDDIからは広報が2人も来てメディア対応をしていた。JR東日本の小縣方樹副会長と連れ立っていたし、ニコ生に出演してアツく語るし、現地駐在の記者にも語ってテレビのニュースに出るわけです。iPhoneは3キャリア横並びだけど、KDDIとしてのメッセージをちゃんと伝えているのはスゴイなと思いました。

石野氏:FeliCaでシーンとするのは、百度(baidu.com)や新浪微博(weibo.com)に対応したと発表したときに中国以外の国の人がシーンとしていたのと同じですよね。日本は唯一、iPhoneの売上が伸びているので、Appleとしてそこに注力してきたんだな、というのは感じます。カメラはすごく良くなっていると思いますし、ジェットブラックは高級ピアノのようだという人もいますが、一方で形が、背面のアンテナのライン以外、基本的には『iPhone 6s/6s Plus』と変わらない。グローバル的に『iPhone 7/7 Plus』がどう思われているのかは、少し疑問符が付いたところでした。

石川氏:グローバル的に見ると、一見マイナーバージョンアップ。中身は別物だけど。そういう印象なのに、アメリカではSprintでもT-Mobileでも過去最高の予約数といわれている。その辺の温度感が分からない。

石野氏:『iPhone 6s/6s Plus』を見送った人が今回は買ったのかな。

石川氏:これらの2キャリアではデータ使い放題プランと「下取りを組み合わせた実質100ドル販売」を組み合わせているようなので、料金プランとの兼ね合いもあるのかな。でも、予約時の“在庫がない問題”を見ると相当数、売れていると思う。

石野氏:前回、『iPhone 6s/6s Plus』があまり売れなかったので、生産台数を絞っているという噂もある。その煽りを受けている私たちという感じですかね。ジェットブラックを予約した人はご愁傷様でしたという感じ。

石川氏:ジェットブラックは相当少ないんでしょうね。

石野氏:あそこまで作り込んでいると歩留まりも悪そうですね。

法林氏:発表会に参加させていただいた身としては、面白かったと思うし、温度差の部分はそうなんだけど、Suicaについては、Appleのプレゼンの進行が遅れて、巻きが入った感じがあった。プレゼンの内容が「FeliCaです、こんなことができます、Suicaというものがあって、こう使えます、以上!」という感じで少なかった。ここはやっぱり、駅の改札を1分間に60人ほど通る映像を流してほしかった。そういう技術的な先進性を見せないと、海外の人にはピンとこなくて、どうしても温度差が出てしまう。

 ただAppleとしても、FeliCaを載せてSuicaのサービスに対応することについては手探り感があるような気がしました。チャレンジという感じ。Apple Payに関してはiDとQUICPayを中心にサポートすることになるので、それはそれでいいんだけど、Suicaに関してはリスクもあるだろうし、どうなるかなという感じがします。

石川氏:Suicaへの対応は、相当水面下で準備していたことが驚き。端末が出てから評価して、ダメだったらサービスインしないというスタンスかと思いきや、この感じだとちゃんと評価試験も終わっている。そう考えると、相当、極秘裏に動いていたんだなと思う。

石野氏:タイミングを考えると、製品版のロットができあがって真っ先にやっている感じかな。

法林氏:たぶん量産試作でやっていると思う。

石川氏:設計段階でも何かしていると思います。今回の『iPhone 7/7s』は背面がほぼ一枚板になっていて、あれでFeliCaの電波を通すのは設計段階で作り込んでいないと難しいような気がする。実は以前書いた自分の原稿で後悔しているところがあって、そのときは「他の市場で売上が落ちている中、日本市場ではiPhoneが売れているからFeliCaを採用した」という方向で書いたんだけど、よくよく考えると、遥か以前から準備していたのであって、その頃と今の状況は全然別。かなり前から日本市場のことを考えていたし、FeliCaを載せてくれといっていた人が相当いっぱいいたということだと思います。

■FeliCaを搭載しているのは日本版だけ?

房野氏:ところで、ICチップはType A/BとType Fの両方が搭載されているんでしょうか。

法林氏:今のところ、個人のユーザーが簡単に確認する術はない。昔だったら何らかのリーダーにかざすと反応があって分かるんだけど、iPhoneは何も反応がなくて読み取れない。どうなっているかが分からない。

石野氏:海外版を分解して確認するしかない。

法林氏:今回の報道では、日本市場のためだけに日本専用の“ガラパゴスiPhone”を作ったという書き方をしているメディアはあった。でも、日本のSKU(スキュー:stock keeping unit 在庫の最小単位)と海外のSKUがあって、型番は違うけれど開けてみたら実は同じだったということが過去にもあった。発売後に海外の分解サイトに掲載された情報によると、海外版の『iPhone 7/7 Plus』にも日本版と同じように、Type Fのチップが搭載されていることが明らかになっている。ただし、それが日本版と完全に同じ構造なのかは不明。

石川氏:日本版『iPhone 7/7Plus』は1.5GHz帯に対応しているところで、SKUが違うのは事実。海外版は、FeliCaは載っているけれど、ライセンスの関係であえて無効化している可能性もある。有効にするとフェリカネットワークス(FeliCaに関する事業を行っている企業)にお金を払うことになるから、あえて殺しているという可能性もある。

石野氏:FeliCaチップが入っていないとはいえない。グローバルではAndroidスマホで、チップは搭載していても使えないようにしているモデルがある。

法林氏:海外の分解サイトの情報ではType Fが搭載されているとのことだけど、日本版を分解した情報が出ていないので、差分がどうなっているのかがわからない。FeliCaはアンテナの仕様がNFCと違うはずで、どちらかというとNFCの電波は弱く、FeliCaは電波が強くて広い範囲を拾えて、しかも高速で通信できる。だからたぶん、NFCで通るようにしつつ読み書きを少し速くする形にして、日本はFeliCaが使えるようになっている。海外版はそれと同じアンテナがたぶん使われているだろうけど、FeliCaは使えない、という形じゃないかと推測します。

房野氏:iPhoneにカバーをかけても大丈夫でしょうか。

法林氏:カバーを装着することを想定した上で設計していると思います。FeliCaは比較的通信できる範囲が広い。日本でもやっている人がいるかもしれないけれど、昔、香港で「オクトパスカード」(最初にFeliCaの技術を使った交通ICカード)で電車に乗ったとき、手提げバッグにカードを入れた状態で、カバンを改札機にかざして通る人がたくさんいたんですよ。それでも問題なく通れるので「FeliCaはすごいな」と思った。iPhoneもケースを付けて大丈夫だと思う。ただ注意しなくちゃいけないのは、金属が入っているケース。Apple純正の「Smart Battery Case」は着けても大丈夫だけど、かざし方に気をつけた方がいいかもしれない。確かに、FeliCaのアンテナは端末の先端側に入っているはず。Appleが作った動画でも、iPhoneの先端をリーダーに向けていました。

房野氏:金属のバンパーはマズいでしょうか。

石野氏:そうかも。

法林氏:僕が好きな、B級iPhoneケースの中にも金属を使っているモノがあって、知り合いにあげたら「このケース、格好いいんだけどアンテナピクトの本数が減る」って言われたんだよね(笑)

石野氏:IFA(毎年ベルリンで開催される家電の見本市)では、iPhone発表直前にも関わらずモックアップが会場中にあって、『iPhone 7/7 Plus』対応ケースがバンバン並んでいるわけですよ。モックアップで電波状況はチェックできないので、そりゃあ中には、電波をブロックしちゃうダメなケースもあるでしょうね(笑)

法林氏:NFCの方が電波が強くてFeliCaが弱かったらマズかったかもしれないけれど、FeliCaは読み書きが速くて電波が強い仕組み。向きは制限されると思うけど。

石野氏:iPhoneのFeliCaは電波の出力を高めている可能性がありますよね。背面に日本語で「総務省指定」の文字が印字されていて、あれは13.56MHzの誘導電波を使用する「誘導式読み書き通信設備」に付けなくてはいけない。ただ、FeliCaを搭載したAndroid端末にこの印字は入っていないので、iPhoneは出力がさらに強いのかもしれない。それが改札をスムーズに通すためなのか、Suicaカードから情報を移すときのためなのか、何かありそうですね。AndroidのFeliCaとは、ちょっと違うところがあるような気がします。

房野氏:改札で人が連なっていて、後ろの人のiPhoneのFeliCaを読み取るなんてことはありませんか。

石野氏:それは大丈夫でしょう(笑)。そこまで強くはないと思います。

法林氏:iPhoneでSuicaを使うときに、Suicaカードをかざして情報を読み取る仕組みだといわれているので、Suicaカードの情報をスキミングで抜き取られたりしないか気にしている人もいますが、JRがそんなザルなことはしないと思います。石川君がさっき言ったように、しっかり準備して公にしたもの。もちろん、実機のiPhoneが何台も何台も通過したときに、どういう動作になるかは別個に検証していると思うけど。

房野氏:JR東日本のFeliCaの試験は厳しいと有名ですね。

法林氏:改札通過の試験をする専用の設備があるんです。昔は、観覧車みたいな機械にケータイをセットして、ぐるぐる回しながらリーダー/ライターに通すようなことをしていたとか。その次は本当に人が端末を持って、改札機を怒涛のごとく通っていく試験。

石川氏:下手したら、その試験設備が(Appleの本社がある)クパチーノにあるかもしれない。次期iPhoneは日本に持ち出せないけれど、試験設備は海外に持っていけないこともないと思う。それくらいやらないと、今回の関係って作れなかったような気がするんだよなあ。

石野氏:Appleは日本にも研究所を作ろうとしていますしね。

石川氏:もちろんそれもある。ただJR東日本は今、アメリカに新幹線を売り込んでいるんですよ。実際、社長が去年、サンフランシスコに行って売り込んでいる。iPhoneの発表会に出席していた小縣副会長は、そのタイミングでも行っているみたいだった。なので、JR東日本はアメリカに食い込みたいと会社全体として思っているようです。

石野氏:その新幹線でFeliCaが使われたりして。

房野氏:そうなるといいですね。

法林氏:僕らは世界中の交通機関を見たわけではないけれど、日本のSuicaが改札を通過する速度は世界最高レベル。新幹線もそうだけど、一緒に売り込めればいいことだと思う。交通システムだけじゃなくて、いろんなところに展開できれば、きっとAppleとしてもいいことだと思う。面白い組み合わせですよね。

石川氏:改札のないドイツは別にして、他の国は未だに磁気カードを使っているところも多くて、カードを送り出すローラーの部分とか改札機のメンテナンスコストがかかる。その点でFeliCaはメリットがある。JRとしても、iPhoneが増えてくれた方がアプリの検証も楽だと思うんですよ。

法林氏:iPhoneのSuica対応は、使える話だけがクローズアップされているけれど、もう1つ別の面があると思う。たぶんJR東日本としては、iPhoneのSuica対応によって、フィーチャーフォンでモバイルSuicaを使っている人たちにiPhoneに移行してほしいという気持ちがあると思う。今後、フィーチャーフォンはなくなる方向なのに、未だにiアプリだ、EZアプリだと、アプリを開発し続けなくてはいけない。その手間を考えたら、iPhoneにコストをかけた方が先につながる。裏テーマとして、フィーチャーフォンのSuicaユーザーをなんとかしたいという思いが、実はちょっとあると思う。

石野氏:そういえば古いフィーチャーフォンでモバイルSuicaが使えなくなりましたね。

石川氏:サーバ証明書が切り替わって使えなくなった。

法林氏:全部じゃなくて、昔の端末だけね。

■実用的な防水性能を備えた

房野氏:防水対応についてはどう思われますか。

石川氏:防水はソニーモバイル、サムスンとやってきた中で、やらざるを得ない。

石野氏:マスコミはFeliCaで騒いでいるけれど、実際の売れ行きには防水の方が効くんじゃないかな。そういう調査結果も出ていた。Suicaは東京に住んでいるとインパクトがあるけれど、PASMOで定期券を作っているユーザーは、結局定期券とSuicaは別に持たなきゃいけない。JR東日本の路線を使っていれば定期券をそっちで発行する手もあるけれど、ICOCA(イコカ・JR西日本発行)とかTOICA(トイカ・JR東海発行)とかのエリアになると、ほとんど関係ない。キラーは防水。特に女性比率が高いiPhoneだと効いてくると思う。

石川氏:それもあってJR東日本はキャリアと組むのかなと推測しています。モバイルSuicaを関東以外に普及させることで、全国にショップがあるキャリアが暗躍する。“Suica au Walletカード”とかできちゃうと面白い。だからこそKDDIの田中社長とのツーショットだったのかな、なんて想像しているんです。

法林氏:Suicaは関東と、仙台くらいまでは使える。他の地域もSuica互換でやっているので、ストアカードとして使うだけだったらSuicaであろうがICOCAであろうが変わらない。iPhoneの中で新しいカードを発行して使う格好になる。ただ、最終的にそれが各地域のカードに置き換わる仕組みになるかどうかは分からないけど。

石野氏:定期券の影響が大きいんじゃないかと思うので、各地域の定期券が対応できないとちょっと……。その点、防水はすごい工夫がされていた。

石川氏:前モデルと変わらないサイズとデザインで防水になったのはすごいこと。

法林氏:それもわずか1年で。

石川氏:だからこそヘッドホン端子がなくなり、ホームボタンが違和感あるものになった。とはいいつつ、あのサイズに収めたのはすごいと改めて思います。

房野氏:防水にする際に一番大事なのはどういうことなんですか?

法林氏:穴の数を減らすことが一番大きいかな。あとは浸水を防ぐためのパッキン。

石川氏:パッキンが入るので、どうしても大きくなる。

法林氏:浸水を減らすには穴を減らすことが大事なので、その意味で3.5ミリのヘッドホン端子がなくなったのは自然な流れ。ただ、Lightning端子はキャップレス防水といういい方はされていなくて、水が入ったらきちんと取り除くようにいわれる。ここは注意した方がいいです。

房野氏:充電するときには絶対注意ですね。

石野氏:電気が通るところですし、キャップレス防水であっても危険です。

法林氏:『Galaxy S7 edge』には水を検知する仕組みが入っていて注意してきますね。

房野氏:スピーカーはどうやって浸水を防いでいるのでしょう。

法林氏:防水シートみたいなものがあるので、大抵の防水端末と同じように、空気は通すけれど水は通さない、みたいな感じだと思う。また、水圧に負けて浸水してもいけないので、構造を工夫している。

石野氏:SIMカードスロットは前と同じように見えるけど、パッキンが使われていますね。

法林氏:そういえば、今回のiPhoneにシャワーをかけると、タッチパネルがものすごい反応するんだよ。

石川氏:あれ、すごいですよね。機敏に動く。

法林氏:今まででこんなに反応するタッチパネルがあったかと思うくらい。シャワーをかけて、ちょっと水が流れるような写真を撮ろうと思ったんだけど、画面が動くから撮れないわけ。

石川氏:しかもマルチで反応しているから、あっちゃこっちゃ動く。

石野氏:防水に慣れているメーカーの端末は、誤操作処理が入っている。Xperiaとか京セラの端末、Galaxyもまあまあ入っていて、多少水が付いても操作できるんですけど。

法林氏:あれだと水滴を拭ってから操作しないと無理だね。

石野氏:そこはやっぱり初防水ならではですね。

石川氏:慣れていない感が半端ないです。

房野氏:同じ防水端末でも、結構差があるんですね。

法林氏:メーカーさんがディスプレイとタッチパネルに対してどういう風にチューニングするかで決まる。日本メーカーはそれに慣れているから、風呂場でも操作できるようにしていますね。

 ディスプレイはパネルを載せるだけじゃなくて、タッチパネルのコントロールをどうするかというところは、メーカーが個別にやるんです。メーカーごとに職人芸というかノウハウがある。

石川氏:本当、ノウハウですよね。

房野氏:では、タッチパネルのチューニングのファームアップはあり得るでしょうか?

法林氏:あり得ると思います。iPhoneが書き換え可能かどうかは分からないけど。

房野氏:iPhoneの防水性能はIP67ということですが、この等級が同じ端末は同じ防水防塵性能と考えていいですか?

法林氏:IPの等級は「あくまでこういうルールでやっています」という指標。その等級をクリアしたことになるけれど、それ以上の性能を持っている場合もあるし、カツカツの場合もある。

 どうやって防水するかは、設計者の腕の見せどころ。昔、防水はストレート端末しかできないといわれていたときに、カシオが初めて『G'zOne TYPE-R』で防水の折り畳み端末を作った。その際は、ヒンジに水が入ってもいい構造にして、内部を通るケーブルを防水にした。創意工夫の塊なんです。ただ、今のスマホは塊形状なので割と楽だと思います。

石川氏:しかも、『iPhone 7/7 Plus』は可動部がほとんどない。

石野氏:可動部が少ないのは故障の低下にもつながる。iPhoneのホームボタンの故障は結構多かったから一石二鳥。

房野氏:今までのiPhoneは水滴がかかっても大丈夫という程度だったので、今回は実用に耐える防水性能ですね。

石川氏:防水ケースを作っていたところは残念でしょうねえ。

......続く!

次回は引き続き『iPhone 7』についての会議です。ご期待ください。

@DIME編集部

最終更新:10/17(月) 8:10

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