ここから本文です

「腕章を外せ、愚か者」 インテルサポーター集団が“捏造疑惑”の主将に異例の要求

Football ZONE web 10/17(月) 7:30配信

イカルディの自伝内容にサポーター集団「クルバ・ノルド」が激怒

 インテルのキャプテンでアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、自伝でサポーターとの武勇伝を捏造した疑惑で大炎上している。「クルバ・ノルド」と呼ばれるサポーター集団から大バッシングを受け、主将剥奪という異例の要求を受けているようだ。

最新推定市場価格2016 「世界で最も価値のあるプレーヤー100人」

 サンシーロのゴール裏に陣取るインテルのサポーター集団「クルバ・ノルド」は、チームのストライカー相手に公式サイトで異例の声明を出した。

「イカルディ、我々の知る限り、お前は終了した。何だ、あのさもしい作り事は? 我々はゾッとしている。あの本は馬鹿げているし、嘘しか書かれていない。彼は我々をクラブにまとわりつく、恐るべき存在と描写しているが、我々は単に努力と誠実さを求めているにすぎない。彼の頭の中がどうかしてしまったのは明白だ」

 サポーターは激怒していた。イカルディの自叙伝では2015年2月のサッスオーロ戦で、子供が手にしていたユニフォームを引き裂き、投げつけたサポーターに反論したことで、チームの英雄になったという描写を批判の対象にしている。

最古参の長友がキャプテン就任の可能性も

「彼は小さな子供の手助けについて語っている。これは完全に起こっていない事実で、我々よりも優位に立つために作り上げたものだ」と糾弾。さらには、自叙伝の中の過激なくだりに怒りの度合いを増しており、「我々についてこんなことが描かれていることに悲しくなった。“俺は一人一人と対決する準備がある。何人だ。50、100、200人か? OKだ。俺のメッセージを覚えておけ。奴に聞かせてやる。アルゼンチンから100人の犯罪者を連れてきて、皆殺しにしてやる”とね」とも声明を出している。

「我々とは、もうおしまいだ。お前は終わった。キャプテンの腕章を外せ、愚か者。そうだ。これが我々の要求だ」

 若くしてインテルのキャプテンを託されたイカルディだが、かつて世話になったアルゼンチン代表の先輩FWマキシ・ロペスから妻を寝取り、結婚するなど人格面で批判を浴びている。イカルディがキャプテン降格となれば、インテル最古参の日本代表DF長友佑都がキャプテン就任の可能性も出てくるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/17(月) 7:30

Football ZONE web