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STU48、来夏発足のインパクト AKB48選抜総選挙開催地・移籍メンバーの行方は?

リアルサウンド 10/17(月) 7:02配信

 AKB48の新たな姉妹グループSTU48を、2017年夏に発足することが発表された。

 STU48(SeToUchi 48)は、瀬戸内海沿岸の山口、広島、岡山、兵庫、徳島、香川、愛媛、7県を舞台に船上劇場を拠点とするグループ。10月10日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われた『AKB48グループじゃんけん大会2016』内でグループ発足が特報として発表された。開催地の兵庫もSTU48の活動拠点であることから今回の発表タイミングになったと考えられる。一部では、「曳航船に劇場を作り、その劇場船を他の船で牽引し7県を移動しながら公演」「1期生のメンバーオーディションも船上で開催」という報道もあるが、公式ページにアナウンスはまだない。

 2005年12月、東京・秋葉原にAKB48が発足。以後は、2008年10月に愛知・栄にSKE48、2011年1月に大阪・難波にNMB48、2011年11月に福岡・博多にHKT48、そして2016年1月新潟にNGT48がスタートしていった。AKB48グループの恒例イベントでもある『AKB48 シングル選抜総選挙』は、昨年に福岡 ヤフオク!ドームにて、今年は新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で開催された。総選挙における新潟への経済波及効果は約15億円とも報じられており、全国各地でイベントを開催するAKB48 Team 8などAKB48グループの地域活性化としての役目は大きい。瀬戸内海沿岸7県の中でも、特に広島は数多くのアイドルを輩出してきたアクターズスクール広島が、アイドル文化の土壌を作ってきた。毎年、選抜総選挙の開票は6月に行われる。STU48の発足の時期とも被ることから来年の開催土地は広島市内からアクセスも良く、約3万人を収容する巨大スタジアム「マツダスタジアム」とも予想することができる。もしくは、NGT48のようにメンバーのキャラが徐々に確立し、専用劇場での公演も回り始めた発足翌年の開催かもしれない。

 さらに、STU48発足に当たって注目されているのが、他グループからの移籍、兼任メンバーだ。HKT48には指原莉乃と多田愛佳、NGT48には北原里英が移籍している。柏木由紀は現在もAKB48とNGT48との兼任を続けており、どのメンバーもグループメンバーというよりはプレイングマネージャーとしての役目が強い印象だ。移籍メンバーには先輩としてキャリアの長いメンバーが妥当である。今年の選抜総選挙にて25位にランクインし、ドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』でフィーチャーされていたNMB48の1期生 沖田彩華は広島県出身。映画内でも“劇場職人”として紹介されており、グループ劇場の先輩としては適任なのではないだろうか。また、瀬戸内は大阪と福岡の中間に位置し、NMB48とHKT48にとっては兼任しやすい場所にある。兵庫県出身のNMB48城恵理子やHKT48からも荒巻美咲がSNSにて兼任希望の思いを表しており、この2グループから兼任メンバーが選出される可能性は大いにある。

 姉妹グループ発足が噂されており、発表時にもフェイクとして登場した那覇、仙台、札幌よりも先行して登場したSTU48。現状ではベールに包まれているが、今後徐々にグループの全貌が明かされていくことだろう。

渡辺彰浩

最終更新:10/17(月) 12:31

リアルサウンド