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ブレークの予感漂う“シメオネ・ジュニア” 今夏のジェノア移籍は「2秒で決めた」

Football ZONE web 10/17(月) 9:00配信

闘将を父に持つFWジョバンニが2試合連続ゴール

 今夏の移籍市場でイタリアのジェノアに移籍した、リオデジャネイロ五輪アルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネは、「移籍は2秒で決めた」と電光石火の決断を下したことを語っている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の土曜版「スポーツウィーク」に語っている。

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 アルゼンチンの若手FWシメオネ、と言うよりも、元アルゼンチン代表選手で現在はアトレチコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督の息子と言う方が、サッカー界では知名度が高いだろう。昨季まで母国アルゼンチンでプレーしていた“シメオネ・ジュニア”だが、今夏にイタリアのジェノアへの移籍が浮上した。

「僕はリオ五輪でブラジル、父はプレシーズンのツアーでオーストラリアかニュージーランドに行っていたから、そのことについて話す時間はほとんど取れなかったんだ。ただ、僕の代理人を務める叔母が、すでにジェノアのプレツィオージ会長と合意していて、電話をかけてきたんだ。『30分時間をあげるから、イエスかノーで答えなさい』ってね。2秒でイエスと答えたよ」

セリエA初先発で初ゴールをマーク

 自身のヨーロッパ初挑戦の決断は、わずか2秒だったと語った。若きシメオネはリオ五輪を終えてチームに合流すると、第4節のサッスオーロ戦に途中出場してデビュー。第7節のペスカーラ戦で初めてスタメンのチャンスを掴むとセリエA初ゴールを挙げ、翌週のボローニャ戦でも2試合連続ゴールと、ブレークの兆しを見せている。

 中盤のファイターとして鳴らした父親とはポジションの違う点取り屋となった息子だが、そのDNAは“決断力”という形で受け継がれたのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/17(月) 9:00

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