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生理前のイライラは治せる!? “PMS”の原因と対処法まとめ [with]

講談社 JOSEISHI.NET 10/17(月) 20:00配信

生理前のイライラに、“PMS”という名前がついてるの知っていました? 実はそれ、毎日の生活習慣で改善できるかもしれないんです。

“PMS”ってどんなもの?

「生理前のさまざまな不調は、PMS(月経前症候群)とよばれ、排卵後または生理の1週間ほど前から始まり、生理が始まると症状が落ち着くのが特徴です」

PMSの原因は何ですか?

「排卵後に分泌される黄体ホルモンの影響で、水分の排泄が悪くなることによるむくみ、便秘などの身体的なものや、怒りが抑えられない、イライラして過食してしまうなど心理的なものなど、人によってさまざまな症状が現れます。女性にとってツライ症状ばかりですが、PMSの症状があるというのは、『女性にとって必要なホルモンがちゃんと分泌されている』というサインだとも言えます」

症状が重いときには、どうしたらいいのでしょうか?

「過度なストレスにさらされていたり、不規則な生活をしている女性は、症状を強く感じる方が多いようです。まずは規則正しい生活、そしてストレスの解消を心がけましょう。症状が治まらない場合は早めに婦人科を受診してください」
(イーク表参道副院長・高尾美穂先生)

こんなときは病院へ!

・頭痛や腹痛など身体不調がひどく、日常生が送れない
・気分が乱れ、仕事や私生活に影響が及ぶ
・眠れない夜が続く

症状を軽くするためには……?

(1)バランスの良い食事を心がける。
極端なダイエットや厳密なマクロビオティックなどの偏った食生活は、ホルモンバランスを乱してPMSを悪化させる原因になります。野菜だけでなく、炭水化物、たんぱく質、適度な脂肪を摂って、バランスのいい食生活を送りましょう。

(2)過激な寒暖差を避ける。
寒い外から暖房が効きすぎた室内に移動するなど、急激な温度差にさらされることが多いと、自律神経のバランスが崩れ、ホルモンのバランスが乱れます。脱ぎ着しやすい服装を心がけるなど、こまめな調節をしましょう。

(3)できるだけ早く寝る。
夜は周囲が暗くなることで、体が睡眠に向けて準備します。明るい室内で夜更かししたり、パソコンやスマホの画面を遅くまで見ていたりという生活では、自律神経のバランスに悪影響が。規則正しい生活を心がけて。

with 2016年11月号より

最終更新:10/17(月) 20:00

講談社 JOSEISHI.NET