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躍動する“ヤング・ミラン”に本田の居場所なし? 敵地勝利で10月半ばのリーグ2位は6年ぶり

Football ZONE web 10/17(月) 12:00配信

キエーボ戦では10代の2人が先発 20代前半の若手が好調の原動力に

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、現地時間16日の敵地キエーボ戦で3-1と勝利し、勝ち点で2位のローマと並んだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、10月半ばの時点で2位につけているのは6年ぶりだと報じている。

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 ミランは2010-11シーズンにセリエAを制覇した際、シーズン序盤から首位戦線での争いを続けていた。翌年は最終的に2位になったものの、やや出遅れたシーズンだった。

 そして、12-13シーズンには急激に悪化した財政事情の対策のため、FWズラタン・イブラヒモビッチとチアゴ・シウバをパリ・サンジェルマンに放出。ベテラン勢も退団し、そこから一気に暗黒期へ突入した。そのため、この時期に2位にいるのは6年ぶりとなる。

 このキエーボ戦でミランは、負傷で長期離脱する主将のイタリア代表MFリッカルド・モントリーボのポジションで18歳の新鋭MFマヌエル・ロカテッリを起用。17歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマを含めて2人のティーンエージャーがスタメン出場している。

 またDFアレッシオ・ロマニョーリ、FWスソ、FWエムベイエ・ニアングなど20代前半の若手がレギュラーポジションを掴んでおり、好調の原動力となっている。

名門の復活にイタリアで期待の声

 2位に並んだミランの次節の相手は、勝ち点21で首位をひた走る王者ユベントス。本拠地での一戦に勝利すれば、ミランは勝ち点を19に伸ばしてユーベにプレッシャーをかけつつ、勝ち点差を1試合圏内に引き込むこともできる。

 躍動する“ヤング・ミラン”の中で本田は完全に立場を失っている状況だが、若手が台頭する名門の復活にイタリアでも期待の声が高まっている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/17(月) 12:00

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