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代表活動で“FIFAウイルス”に冒された岡崎 レスター監督「あれはオカザキじゃない」と嘆き節

Football ZONE web 10/17(月) 21:18配信

W杯最終予選による長距離移動の影響は大きく、コンディションは別人のよう

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、前節のチェルシー戦で今季初のリーグ戦メンバー外となっており、36試合(5得点)に出場して不動のレギュラーだった昨季とは立場が一変している。クラウディオ・ラニエリ監督は、0-3と敗れたチェルシー戦後の会見で、岡崎がメンバー入りを果たせなかった理由についてジョークを交えながら明かしている。

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 会見で岡崎の欠場について聞かれたラニエリ監督は、岡崎のコンディション不良を嘆いた。アジアでロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選戦う日本代表の岡崎には、代表戦での長距離移動はどうしても避けられない。その影響は大きく、岡崎のコンディションは別人のようにトップフォームから外れていたと指揮官は指摘している。

「オカザキは常に長い旅から戻ってくる。あれはオカザキじゃない。彼の兄弟だ」

 岡崎は6日のイラク戦(2-1)後に足首の負傷が発覚していた。続く11日のオーストラリア戦(1-1)も欠場していたが、ラニエリ監督は「ケガではない。彼は大丈夫だ」とチェルシー戦欠場の理由が負傷でないとも明かしている。

18日のホーム戦でCLデビューなるか

 英紙「ガーディアン」のステュワート・ジェームス記者は「オカザキの不在も少し痛手だ。彼は多くのゴールを決めないが、中盤と前線のヴァーディをつなぐリンクマンとして重要な存在。加えて、ボールのない部分でも彼の働きは重要だ」と、今季のレスター不調の一因に岡崎の不在を挙げていた。

 これまで献身的な働きにより指揮官の信頼を勝ち取ってきた岡崎だが、代表戦でコンディションを落とす通称“FIFAウイルス”に冒され、指揮官もロングフライトによるコンディション低下に頭を悩ませているようだ。

 18日にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3戦で本拠地コペンハーゲン戦が控えている。ここ前の2試合では出番のなかった岡崎は、ホームで念願のCLデビューを果たすことができるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/17(月) 21:18

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