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ディバラにチェルシーやバルサなどが接近…ユーベは契約延長オファーで対抗

SOCCER DIGEST Web 10/17(月) 11:00配信

ユーベはワールドクラス並みの条件を用意して引き留めにかかる。

 あらゆるプレーを器用にこなしながら、意外性に富んだチャンスメーク、アシスト、プレッシング、そして何よりもゴールで違いを作り出す――。22歳にしてこれほどクオリティーの高い貴重なアタッカーは、世界を見回してもそうそういない。ほとんど見当たらないと言ってもいいだろう。
 
 それゆえ、何としても手放さずに繋ぎ止めておく必要がある。ユベントスはヨーロッパ中のメガクラブから熱い注目を浴び始めているこのタレント、パウロ・ディバラを少なくともあと5年間はトリノに引き留めるべく、契約延長交渉を進めている。競合のアプローチをはねつけるだけの魅力的な条件で、契約を結び直そうという目論見だ。
 
 ディバラ獲得に向けて、いま最も積極的に動いているのがチェルシー。先日も、チェルシーと深い関係にある仲介エージェントのヴラド・レミッチが、ディバラの代理人ピエルパオロ・トリウルツィと移籍の前提となる条件、そしてもし交渉が動き出した場合の段取りについて話し合うため、イタリアを訪れた。
 
  ユーベはまだその事実を知らないが、耳に入るのは時間の問題だ。チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチが正式オファーを提示するのもそう遠いことではないかもしれない。
 
 もちろん、ディバラを狙っているのはチェルシーだけではない。今夏にも巨額オファーを送ったバルセロナをはじめ、水面下では他のメガクラブも動き出している。そしてそれはユーベもよく分かっている。ワールドクラス並みの条件で新たな契約書を準備しているのも、まさにそれゆえだ。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
 
※当コラムではディ・マルツィオ氏のオフィシャルサイトにも掲載されていない『サッカーダイジェストWEB』だけの独占記事をお届けします。
 
【著者プロフィール】
Gianluca DI MARZIO(ジャンルカ・ディ・マルツィオ)/1974年3月28日、ナポリ近郊の町に生まれる。パドバ大学在学中の94年に地元のTV局でキャリアをスタートし、2004年から『スカイ・イタリア』に所属する。元プロ監督で現コメンテーターの父ジャンニを通して得た人脈を活かして幅広いネットワークを築き、「移籍マーケットの専門記者」という独自のフィールドを開拓。この分野ではイタリアの第一人者で、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラのバイエルン入りをスクープしてからは、他の欧州諸国でも注目を集めている。

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最終更新:10/17(月) 11:00

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