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日本代表GK合宿に挑む松本GKシュミット。17日からの3日間にかける想いとは?

SOCCER DIGEST Web 10/17(月) 12:19配信

川崎の特別指定選手時代、誓約書に書いたある言葉。

 16日に行なわれたJ2・36節の千葉対松本の一戦には溢れんばかりの報道陣がミックスゾーンに押し寄せた。そのほとんどがこの日、目当てとしていた選手は言うまでもない。17日より3日間、大阪で行なわれる日本代表候補GK合宿に選ばれた松本のシュミット・ダニエルである。
 
 唯一のJ2からの選出、そしてその稀有なキャリアで話題をさらっているが、確かに色々と“聞きたくなる”選手であることは間違いない。197センチの長身。アメリカ人の血を引くハーフ。そして、本格的にGKを始めたのは高校時代であり、もちろん全国区の選手ではなかった。
 
 進学した中央大でもレギュラーを掴んだのは4年生になってから。J1での出場もないまま、代表候補に上り詰めたのだから、周囲の関心も高まるのは納得である。ただ、もちろんノーマークの選手であった訳ではなく、Jクラブからはそのポテンシャルに熱視線が送られていた。それを証明するのが大学1年時の2010年から3シーズン、J1・川崎の特別指定選手に登録をされていたという事実である。
 
 そして、その川崎の特別指定選手となった際に、シュミットは誓約書にある言葉を書いた。それは、「日本代表になる」ということ。
 
「それを書いた時点でならなければいけないというか、なりたいとはずっと思っていました」
 
 日本代表を目指すスタートは、ここからだった。その誓いを立ててから6年経った今年、現在のJ2で自動昇格圏内の2位につける松本の絶対的守護神としてチームを牽引し、代表候補まで上り詰めた。
 
「いつか呼ばれたいというか…今年の目標にもしていた。ただ、まだ候補なので満足しているわけではないけど、こういうチャンスを手繰り寄せたのは事実。このチャンスを掴み取りたい」
 本人はこう言うが、国内トップレベルのGKたちが集うこの合宿をただの経験で終わらせるつもりはなく、これを機会に代表の座を奪いに行く、という強い意志がある。
 
 また候補だけにとどまるつもりは毛頭ないのだが、ここまで代表を強く意識するのには、もうひとつの理由が存在する。
 

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最終更新:10/17(月) 12:19

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