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ラニエリが「代表戦後のシンジは別人になる」とベンチ外の理由を明かす。現地記者は岡崎の重要性を指摘!

SOCCER DIGEST Web 10/17(月) 16:13配信

ラニエリが明かしたチェルシー戦ベンチ外の理由。

 10月15日、レスターはチェルシーと敵地スタンフォード・ブリッジで対戦し、0-3で敗れ、リーグ戦のアウェーゲームは泥沼の4連敗となった。
 
 この日のレスターのスタメンはいつもと異なっていた。
 
 2トップにエースのジェイミー・ヴァーディーの名前はあったが、その傍らにいつものイスラム・スリマニの名前は無く、岡崎慎司に至ってはベンチにすらいなかったのだ。
 
 さらに右サイドでカウンターの起点となっているリャド・マハレズもベンチスタートと、なかば攻撃の要を失った状態でスタートしていたのだ。
 
 そんな状態でチェルシーを相手に満足に戦えるはずもなく、3発に沈んだレスター。試合後に指揮官のクラウディオ・ラニエリは「我々は火曜日にタフな試合を控えている。チャンピオンズ・リーグ(CL)のコペンハーゲン戦に向けてチームをオーガナイズしたかった」と選手選考の理由を明かしている。
 
 また、ラニエリはベンチ外とした岡崎については「君たちはオカザキについて聞きたいんじゃないかな? この歳になればそのくらい予想できるよ」と記者に逆に問いかけると、「シンジは長旅から帰ってきた後、いつものシンジではなくなる。おそらく彼の兄弟だ」と独特の言い回しで、その理由を明かした。
 
 さらに、「日本から戻ってきた時のシンジはいつも別人のようなんだ。私はベストな選手を選ばないといけない。その時には、誰かを外す必要がある。(岡崎を外したのは)それが理由だ」と噂される代表戦で負った故障が原因ではないことを口にした。
 

現地記者は岡崎起用をテレビ番組でプッシュ。

 主力をベンチスタートにさせた理由についてCLを見越した選手起用であるとコメントしたラニエリ。一方で、昨シーズンのようなパフォーマンスを見せられていないレスターには、早くも批判も上がっている。
 
 英紙『ガーディアン』の記者スチュアート・ジェームズ氏は、現地10月16日の英国メディア『スカイスポーツ』の番組『サンデー・サプリメント』に出演した際にレスターについて言及した。
 
 同氏は。チームの不振の理由は今夏にエヌゴロ・カンテがチェルシーに引き抜かれたことと、高水準のCBを獲得できなかったことにあると指摘。さらに「岡崎を起用しないのも不振の一因だ。昨シーズンの得点数はたしかに満足のいくものではなかったが、中盤とヴァーディーを繋ぐリンクマンの役割は非常に重要だった。オフ・ザ・ボールの動きも秀逸だったしね」とコメント。岡崎の起用法に疑問を呈した。
 
 今シーズンは8試合で14失点と守備で脆さを露呈してしまっているレスター。現地記者の指摘する通り、最前線でプレスを怠らない岡崎を起用することで、その稚拙な守備も少しは改善されるはずだ。
 
 気になる次戦は10月18日(現地時間)にホームで行なわれるCLコペンハーゲン戦だ。果たして岡崎はメンバー入りできるのか? ラニエリの起用法に注目しよう。
 
 
 

最終更新:10/17(月) 16:13

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