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子のダメなところが目につく【教えて!両立の知恵】

日経DUAL 10/17(月) 11:55配信

「教えて!両立の知恵」は、子どもの年齢やテーマで分類されたQ&Aが200以上読み放題の両立の知恵満載の大百科。
 妊娠から育休、職場復帰、小1の壁対策など専門家ノウハウを伝授する日経DUALの有料会員向けサービスから、コンテンツの一部をお届けします。



Q. ついダメ出しをしてしまいます。どうすればいい?

 宿題をしない、部屋が汚い、服は脱ぎっぱなし……。ダメなところばかり目について、やめておこうと思ってもついイライラして𠮟ってしまいます。𠮟ったりダメ出しをしたりしないためにはどうすればいいですか?

A. 「○○しなさい!」を「どうしたらいいと思う?」に変えてみましょう。

 𠮟ったりダメ出しをしたりするときには、「○○しなさい」と親からの一方的な言葉が中心になりがちですが、できるだけ「どうしたい?」「どうしたらいいと思う?」と子どもに考えさせて、意見を言わせるコミュニケーションを心がけてください。成長に応じて、子どもに判断を委ねる部分を少しずつ増やしていくことで、自分の考えを親に伝える力が身に付き、習慣化していきます。

 実は、親が聞くことに徹するコミュニケーションは、思春期の話ではなく、子どもが親に密着している小学校低学年までに育んでおくのが理想ですが、気づいたときから再構築をすれば大丈夫。とはいえ、これまで毎日𠮟られていたのに、ある日突然、「○○ちゃんはどうしたいと思っている? どんな話を聞いてほしい? お父さんとお母さんに、何でも話してみなさい」と言われても、子どもは戸惑ってしまいます。

 そこで、おすすめなのが「週に一度の家族ぶっちゃけトーク会」。例えば土曜の夜など、よっぽどの用事がない限りは家族全員が集合して食事を一緒に取る定例の時間に決めてみてください。この時間だけはそれぞれの携帯電話を置いて、お互いの顔を見て夕飯を食べ、食後にはちょっとした"会議"を開くのです。

 会議のテーマは、家族に関わることなら何でも。「最近、リビングが散らかり気味。どうしたら片付いた状態をキープできる?」といった家事の課題を提案したり、「今年の夏はどこに行く?」と旅行の計画を立てたり。「お母さんは週末くらい一人でゆっくり湯船に浸かりたいのよね。できれば22時くらいに。そのためには、どういう順番でお風呂に入るといいと思う?」とささやかな要望を伝え合ってもいいですね。子どもの意見を積極的に聞き、大人の意見と同等に尊重するのがポイントです。



■コラム「ついにわが家に思春期が来た!」
記事「思春期 話を聞いていないのは親と子、どっち?」 「思春期の会話不足 土曜夜を活用して解消」より

最終更新:11/11(金) 10:00

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