ここから本文です

家計簿、記帳の最善策はスマホでレシート撮影 まとめ記帳はダメ

NIKKEI STYLE 10/18(火) 7:47配信

 今月のマネーハック、お題は「家計簿」です。家計簿をつけられるようになれば、もやもやとしていたお金の課題が一気に可視化され、改善に向かいます。今週は家計簿を実際に記帳するための(そして三日坊主にならないための)テクニックを考えてみます。

■家計簿はスマホアプリでつける

 現代社会で家計簿をつける最善策は、書店で「紙」の家計簿を選ぶことではなく、スマートフォン(スマホ)の「家計簿アプリ」を選ぶことでしょう。
 スマホはとてもパワフルな計算装置であり、24時間肌身離さず持ち歩くPDA(携帯情報端末)です。これを入力ツールや分析ツールとして使わない手はありません。
 もし、「紙に書く」というイメージが残っているのならあなたの家計簿イメージは前時代的だと思ってください。最近は手帳術が流行の兆しとなっていますから、紙に書くことに価値を見いだしたくなる気持ちは分かります。しかし、こと家計簿に関しては分析を何度も行うことが大事(月別、費目別、前月比など)で、それはもう紙と電卓で行う領域を超えています。
 また、記帳を完璧に行うためにも常に携帯しているスマホは必須アイテムなのです。

■家計簿アプリは評判より「私自身の使いやすさ」

 「家計簿をスマホアプリで始めましょう」とお話しすると多くの人に「家計簿アプリはどれがお勧めですか?」とよく質問されます。機能の違いが気になるからです。
 実は、最近の家計簿アプリはお互いに機能のキャッチアップを続けており、大きな差がなくなっています。ここ数年ではレシートのカメラ撮影機能が注目されてきましたが、今ではほとんどのアプリが機能追加しています。
 しかし、高機能よりもっと大事なことがあります。それは「あなたにとって使いやすいか」という点です。シンプルに家計の出費を記帳するだけならば、高機能は問題ではなく、むしろ「起動画面が自分にとって分かりやすいと思える」「入力画面に違和感なく移動でき、入力も直感的にできる」――といった理由のほうが大事です。
 それでは具体的に利用方法を説明しましょう。まずiPhone(アイフォーン)であればApp Store、Android(アンドロイド)スマホであればGoogle Playストアにアクセスし「家計簿」で検索します。たくさんのアプリが出てくるはずです。ほとんどのアプリは無料ですから、無理に有料アプリを購入する必要はありません。
 ランキング上位20に入っている人気アプリからいくつか直感でダウンロードし、それぞれ5分くらいいじってみてください。5分で「起動」→「入力」→「更新」まで移動できない場合、あなたのフィーリングとアプリのインターフェースデザインが違うということですから、どんな有名アプリでも家計簿の記帳は続きません。そういうアプリは除外します。
 「そんないいかげんな選び方でいいの?」と思うかもしれませんが、そのほうがむしろ自分に合った最適のアプリを見つける方法になるので、気が合う「パートナー」を探してみてください。

1/2ページ

最終更新:10/18(火) 7:47

NIKKEI STYLE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフスタイルに知的な刺激を。
生活情報から仕事、家計管理まで幅広く掲載
トレンド情報や役立つノウハウも提供します
幅広い読者の知的関心にこたえます。

Yahoo!ニュースからのお知らせ

なぜ今? 首相主導の働き方改革