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カラダの中も爽やかになる、スパイスやハーブの効能まとめ

ライフハッカー[日本版] 10/18(火) 12:10配信

ハーブやスパイスといえば、一振りするだけでいまいち冴えない料理もおいしくしてくれる、ありがたい存在。それだけではなく、意外にも健康に役立つものが多いのです。

さまざまな食材に豊かな風味を加えてくれるだけではなく、たいていのハーブやスパイスには健康増進効果があるのです。メディカル系ブログメディア「WebMD」によると、ガンや糖尿病、心臓病といった、命に関わるような重大な病気の予防につながる効果も期待できるとか。

さらにスパイスは味付けに使われる調味料の置き換えにも使えます。例えば、スパイスをほんの少し足すだけで、減塩効果が期待できます。これでナトリウムの摂取量を抑えられれば、高血圧の防止に役立つのです。

では、それぞれのハーブやスパイスについて、その効能を紹介しましょう。

ローズマリー

ローズマリーには、数千年前から医療や料理の味付けに使われてきた歴史があります。抗酸化物質や、消炎作用を持つ天然成分を含むほか、呼吸器を健康に保つ鉄、骨を丈夫にするカルシウム、胃腸の働きを助ける食物繊維も摂取できます。

2013年にセントルイス大学医科大学院のSusan Farr博士が行った研究では、ローズマリーから抽出したエキスにマウスの記憶力を高める効果があると報告されています。この研究ではさらに、加齢に伴う認知能力の低下を食い止める役割も期待できるとしています。

使い方としては、鶏肉や魚、スープやソースにふりかけるといったものがあります。さらにはオリーブオイルにローズマリーの枝を入れて風味を付けるのも良いですね。

アニス

アニスは種の部分がスパイスとして使われており、甘みと独特の香りがあります。リコリス(甘草)に風味が似ているといわれることも多いですね。アニスには荒れた胃を整える、せきや鼻水を抑える、食欲を増進させるといった効果があるほか、利尿作用も備えています。

「WebMD」によれば、授乳期の女性が摂ると母乳が出やすくなるほか、生理中の不快感や痛みを和らげるなど、女性にうれしい効果も期待できるとのこと。これはアニスに含まれるエストロゲンに似た組成を持つ物質の作用によるものだそうです。さらに米国農務省(USDA)の研究チームによる2008年の研究では、アニスはフェニルプロパノイドという化合物が高濃度で含まれていることが判明しています。この物質は抗炎症作用を示したほか、人間にマラリアを引き起こす原虫に対してもある程度の効果を示したといいます。

また、アニスは食物繊維やカルシウムも豊富です。リキュールなどのアルコール飲料でしばしば使われているほか、乳製品、ゼラチンや肉製品、キャンディー、さらには口臭予防スプレーの一部でも風味付けに利用されています。ソーセージやキャンディーを手作りする時とか、オーブン料理を作る時とかに使ってみるのもいいでしょう。

ちなみに、見た目も風味もアニスに似ているスパイスにフェンネル(ウイキョウ)がありますが、これは別物です。「 WebMD」によると、フェンネルにも胃腸の健康を促進するさまざまな効果があるそうです。米Lifehackerでもそのほかの効能として、おなかの張りを抑える働きがあると紹介しています。

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最終更新:10/18(火) 12:10

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