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TOKIO、V6、NEWS、関ジャニ∞……最年少が“愛されキャラ”のジャニーズグループの特徴は?

リアルサウンド 10/18(火) 7:00配信

 1988年にSMAPが結成された時、メンバーの香取慎吾だけが一際幼く見えたファンは少なくないだろう。今では39歳になった香取だが、「最年少の愛らしい慎吾」というイメージはいまだにあるのではないだろうか。ジャニーズグループの中の最年少メンバーに注目すると、「愛されキャラ」と「しっかり者キャラ」に分けられる。今回は最年少メンバーをカテゴリー分けし、グループの特徴と合わせて考えてみたいと思う。まずは、「愛されキャラ」のメンバーに焦点を当てていく。

<年齢差がある最年少メンバー>

■TOKIO 長瀬智也、V6 岡田准一、A.B.C-Z 橋本良亮

 TOKIO長瀬は最年長の城島茂と8歳、V6岡田は最年長の坂本昌行と10歳、A.B.C-Z橋本は最年長の五関晃一と8歳の年齢差がある。しかし、この年齢差が愛される理由のひとつになっている。長瀬はメンバー全員と敬語でコミュニケーションを取り、岡田は屈託なく最年長の坂本に懐き、橋本は距離を縮めるためにあえて五関を「ごっち」とあだ名で呼ぶ。3人それぞれ関係性を考えての行動だが、それらが年長メンバーからは可愛く見えるのだろう。そして、この3グループは下積み時代が長いという共通点もある。さらには、長瀬・岡田・橋本が1番最後にグループに加入し、その後デビューを迎えているのだ。3人が加入したことで今のグループが出来上がったというメンバー全員の思いがあるからこそ、余計に最年少メンバーを可愛がっているのではないだろうか。

<メンバーをも虜にする小悪魔的メンバー>

■関ジャニ∞ 大倉忠義、Hey! Say! JUMP 知念侑李、ジャニーズWEST 小瀧望

この3人に共通するのは、良い意味での「あざとさ」だ。例えば、関ジャニ∞大倉。レギュラー番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)内のコーナー「なのにさんを探せ」の高円寺が舞台だった回では、コーナールールであるギャップのある人ではなく可愛い女の子を探し、ネット上で「欲望に正直なところがカワイイ」と話題になった。Hey! Say! JUMP知念は、雑誌やテレビで「自分をイケメンだと思っている」という旨の発言を度々しているが、その正直さが逆に魅力になっている。ジャニーズWEST小瀧も、飲み物をねだったり、メンバーの膝で寝たりと、メンバーへの甘え方が上手い。この3グループは、比較的大人数のグループ。そのため彼らは、自分のキャラクターを確立するために「あざとさ」を武器にしているのかもしれない。

<いじられつつも愛されるメンバー>

■NEWS 手越祐也、Kis-My-Ft2 二階堂高嗣、Sexy Zone マリウス葉

 手越、二階堂、マリウスを一言で言うと「自由」。手越は自分の思ったことをストレートに口にしてメンバーから突っ込まれているし、Kis-My-Ft2二階堂もラジオやテレビで「後輩と食事に行っても割り勘」「よくお漏らしした」などジャニーズらしからなぬ発言を度々している。Sexy Zoneマリウスは冠番組『Sexy Zone CHANNEL』(NOTTV)やコンサートのMC、以前出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にて、流れを無視した絡みをすることがしばしば。しかし他のメンバーはこれらの行動・発言をおもしろおかしくいじり、笑いに変えている。NEWS、Kis-My-Ft2、Sexy Zoneは、どちらかというとツッコミタイプのメンバーが多い。だからこそ、この3人のいじられキャラがさらに際立っているのかもしれない。

 トークやコンサートでの関係性を見ると、今回挙げたメンバーが可愛がられていることがよく分かる。一方で、一口に「愛されている」といってもグループごとに扱いは様々だ。各グループの最年少メンバーの扱いについて注目してみると、よりジャニーズの世界が楽しめるかもしれない。次回は、最年少にも関わらずグループの核となっている「しっかり者キャラ」について考えてみたい。

高橋梓

最終更新:10/18(火) 7:00

リアルサウンド

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