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低調なマンUが今季リーグ初の無得点も手応え リバプールに敵地ドローは「ファンタスティック」

Football ZONE web 2016/10/18(火) 9:10配信

MOMに選出されたエレーラが語る 「これはフェアな引き分けだ」

 プレミアリーグ第8節、リバプール対マンチェスター・ユナイテッドのビッグクラブ同士の決戦は0-0のスコアレスドローに終わった。リバプールのリーグ戦連勝は4でストップ。首位浮上のチャンスを逃し、4位に留まった。ユナイテッドも勝ち点1を加えて7位と順位は変わらず。好調のライバルを相手に敵地で勝ち点1はまずまずの結果と言えるが、ここ5試合で1勝2分2敗と低空飛行は継続している。

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 リバプールは前線にマネ、スターリッジ、フィルミーノを並べる攻撃的な3トップで試合に臨んだ。対するユナイテッドはこの試合も主将のルーニーはベンチスタートで、1トップにイブラヒモビッチ、トップ下にポグバを配置。両翼は左にヤング、右に18歳のラッシュフォードとなった。

 前半は互いに決定機が少なく、拮抗した展開が続く。0-0のまま折り返した後半26分、コウチーニョがエリア外からゴール右隅を狙った強烈なシュートを放つと、これにGKデ・ヘアが驚異の反応を見せて弾き出す。要所で質の高いプレーの応酬となるが、やはりスコアは動かない。

 緊迫した流れを打ち崩そうと、ユナイテッドのモウリーニョ監督は同32分、ラッシュフォードに代えてルーニーを投入。そのまま右ワイドのポジションに入った。

 しかし、運動量で上回るリバプールは前線からのプレスが上手くはまり、パスワークも冴えた一方で、ユナイテッドの攻撃はチグハグ。ルーニーも攻撃に上手く絡むことができず、イブラヒモビッチやポグバ、フェライニらが持つ高さを生かすシーンもなく時間だけが過ぎていった。

リバプールは今季リーグ戦で初の無失点

 試合は両者、得点を挙げることができずにスコアレスドローで終了。ユナイテッドはリーグ戦で今季初の無得点に終わり、反対にリバプールは初のクリーンシートとなった。

 試合後、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたエレーラは、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じ、「僕らはファンタスティックな仕事をやり遂げた。チームを誇りに思う。今日は全ての選手が、全力を尽くした」と手応えを明かした。攻め込まれる時間も長かったことから、ユナイテッド側は貴重な勝ち点を手にしたと見ているようだ。

 中盤の底で安定したプレーを見せるスペイン人MFは「ダビド(デ・ヘア)は2つの素晴らしいセーブをし、ズラタン(イブラヒモビッチ)にも大きなチャンスがあったが、これはフェアな引き分けだ。両チームとも負けはふさわしくなかった」と一進一退の攻防を称えていた。

 クロップ監督とモウリーニョ監督による通算6度目の直接対決ということで注目も集まったが、2人の対戦成績はクロップの3勝、モウリーニョ1勝、そして今日を含めて2度の引き分けとなった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/10/18(火) 9:10

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