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5戦19得点と圧巻の破壊力! リトルなでしこが史上初のU-17W杯連覇へ、北朝鮮との決勝に進出

Football ZONE web 10/18(火) 9:56配信

前回大会決勝の相手スペインに3-0と快勝

 リトルなでしこの愛称を持つU-17日本女子代表が、世界一まであと一つのところまで来た。ヨルダンで開催されているU-17女子ワールドカップで、現地時間17日に前回大会決勝で対戦したスペインとの準決勝に臨んだリトルなでしこは、FW高橋はな(浦和)の2ゴールなどで3-0と快勝。決勝進出を決めた。

 先制ゴールは前半14分、FW遠藤純(JFAアカデミー)が左サイドでボールを持つと、オーバーラップしたDF冨田実侑(作陽高)へスルーパス。相手GKと最終ラインの間に流し込んだ冨田のパスを、ニアサイドに飛び込んだ高橋がスライディングしながら押し込んだ。

 その後はスペインに攻勢に出られる苦しい前半となったが、GK田中桃子(日テレ)がファインセーブを連発。日本のゴールマウスに立ちはだかり、スペインにゴールを許さず1-0で折り返した。

 すると後半に入って3分、キャプテンのMF長野風花(浦和)が今度は右サイドを駆け上がった冨田に絶妙なスルーパスを通すと、冨田の早いクロスは相手DFのオウンゴールを誘い2-0とリードを広げた。その後はスペインに決定機も作られたが、田中はここでも落ち着いたセービングを見せて失点せずに耐えながら時間を進めた。

 そして同31分、中央での細かいパス交換で突破した高橋が相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らゴール中央に蹴り込んで3-0とし、快勝で決勝へとコマを進めた。

同大会の決勝進出は3回目

 決勝の相手は、同日にベネズエラを3-0で破った北朝鮮に決まった。日本はここまでの大会5試合を全勝で19得点2失点と盤石の戦いぶりを見せている。

 これが5回目の開催になる今大会で日本が決勝に進出するのは、MF猶本光(浦和)や田中陽子(ノジマステラ)などを擁した2010年コスタリカ大会、MF長谷川唯(日テレ)やMF杉田妃和(INAC)を擁した前回14年コスタリカ大会に続く3回目。10年は決勝で韓国にPK戦の末に敗れたが、14年はスペインを2-0で下した。日本には大会史上初の連覇がかかっている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/18(火) 9:56

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