ここから本文です

今季CLで未だ出番なし。香川、岡崎、清武の「受難」はいつまで続くか

webスポルティーバ 10/18(火) 15:00配信

 史上最多タイとなる3人の日本人選手の競演──。今シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージには、ドルトムントの香川慎司、レスターの岡崎慎司、セビージャの清武弘嗣が選手登録され、我々日本人のサッカーファンはいつも以上に胸を高鳴らせて欧州最高のクラブコンペティションを心待ちにしていた。ところが、消化した2節までに3人の出場機会は一度も訪れていない。

【写真】チェルシー戦の岡崎慎司もベンチ外。ピッチの外で戦況を見守った

 18日(日本時間19日早朝)に行なわれる3節の初日にその3チームの試合が予定されているが、彼らはそこでようやく今大会に初出場できるのか。それぞれが置かれた状況を整理して、可能性を探ってみたい。

 グループFのドルトムントはここまで1勝1分の勝ち点4、得失点差で2位のレアル・マドリードを上回り、前回覇者を抑えて首位に立っている。次節では、勝ち抜け争いの最大のライバルと目されるスポルティングの本拠地・リスボンに乗り込むが、チーム状況は下り坂にある。

 中盤のレギュラーを務めてきたラファエル・ゲレイロとゴンサロ・カストロ、ウイングのアンドレ・シュールレ、守備陣のウカシュ・ピシュチェク、マルセル・シュメルツァー、ソクラティス・パパスタソプロスらが負傷。スベン・ベンダーやマルコ・ロイスら以前からの長期離脱組に加えて負傷者リストはさらに長くなっており、トーマス・トゥヘル監督も頭が痛いところだ。

 こうした状況もあり、14日に行なわれたブンデスリーガのヘルタ・ベルリン戦では香川の先発復帰も予想されたが、結局はベンチスタートとなり1点ビハインドの60分から途中出場。決定機につながる好パスを通したり、原口元気のハンドを誘発してPKを獲得したりするなど、随所に輝きを放って1-1の引き分けに貢献し、現地メディアでもまずまずの評価が与えられた。

 先発かどうかはさておき、今度こそ2シーズンぶりとなるCL本戦のピッチに立つことができる可能性は高い。16日に自身のSNSで「良い準備をして頑張ります」と綴った日本代表MFには、苦しい状況にあるチームを救う活躍を期待したい。

1/2ページ

最終更新:10/18(火) 20:12

webスポルティーバ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Sportiva

集英社

Sportivaムック
11月10日発売

定価 本体1,389円+税

フィギュアスケート特集
『羽生結弦 未来を創る人』
■羽生結弦 インタビュー、エッセイ
■羽生結弦 フォトギャラリー

なぜ今? 首相主導の働き方改革