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ドルト香川の“過小評価”された能力を米メディアが指摘 CL敵地決戦で先発の決め手になるか

Football ZONE web 10/18(火) 15:37配信

今季CL出場なしも、敵地スポルティング戦で先発の可能性が高まる

 ドルトムントは18日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)第3節の敵地スポルティング・リスボン戦を迎える。今季CL初出場の可能性が高まっている日本代表MF香川真司について、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「過小評価されているある能力」が勝負を分けるポイントになると分析している。

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 香川は9月14日の今季CL初戦レギア・ワルシャワ戦(6-0)でベンチ入りしたものの出番なし。9月27日の本拠地レアル・マドリード戦(2-2)では屈辱のメンバー外となった。リーグ戦でも、ここまで先発したのはマインツとの開幕戦(2-1)の1試合のみとベンチ暮らしが続く香川だが、前節ヘルタ・ベルリン戦(1-1)に途中出場。相手FW原口元気のエリア内でのハンドを誘発するシュートや鮮やかなサイドチェンジのパスを通すなど、復調の気配を見せている。

 特集では「アンドレ・シュールレとゴンサロ・カストロはいまだ故障で離脱しており、ドイツのクラブは成長著しい若手に頼ることになる。マリオ・ゲッツェとセバスチャン・ローデは、ヘルタ・ベルリン相手の60分間で相手に一切のトラブルも起こせなかった。トゥヘルは19歳のウスマン・デンベレを中央で起用しようとするかもしれない」と指摘。縦への突破力を誇る高速ウインガーを、前節で途中出場した際と同じく中央で先発させる可能性に触れながらも、“小さな魔法使い”の異名を持つ香川について言及している。

「攻撃的なクオリティーよりも重要性を…」

「香川真司はドルトムントの層の厚さからほとんど出番がないが、稀有な先発のチャンスを広げるかもしれない。そして、日本人プレーメーカーの過小評価されているカウンタープレッシングの能力は、彼の攻撃的なクオリティーよりも重要性を帯びるかもしれない」

 特集ではこのように報じて、ポルトガルの難敵との敵地での一戦では、香川の“守備能力”が出場に向けた鍵になる可能性を分析している。ユルゲン・クロップ前体制での戦術「ゲーゲンプレス」で培った、前線からのプレッシャーと奪った後の切り替えの早さ、そしてファイナルサードでのフィニッシュ能力は香川の生命線となっているが、そのなかで守備力は過小評価されているという。

 海外メディアで評価された香川の守備能力が、ドルトムントにCL2勝目をもたらすことになるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/18(火) 15:37

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