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香川とゲッツェの競演は「冒険的すぎる」 CL敵地でのドルト“黄金コンビ”復活に米メディア警鐘

Football ZONE web 10/18(火) 17:21配信

ゲッツェとローデのどちらかが「香川と入れ替わる」と予想

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第3節の敵地スポルティング・リスボン戦でスタメン出場すると独メディアで予想されている。中盤センターで盟友のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとコンビを組むことが濃厚だが、米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・レポート」は慎重な戦いが求められるアウェーでの戦いで、香川とゲッツェの同時起用は「冒険的すぎる」と警鐘を鳴らしている。

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 トーマス・トゥヘル監督は、今季も4-1-4-1をメインシステムとして戦っている。レフティーのMFラファエル・ゲレイロとMFゴンサロ・カストロが絶好調で2人が定位置を確保していたが、ともに負傷で離脱したため、このポジションにはMFセバスチャン・ローデとゲッツェが起用されるようになった。

 記事では「トゥヘルは夏に契約したセバスチャン・ローデとマリオ・ゲッツェに信頼を置いている」と、トーマス・トゥヘル監督が元バイエルンコンビを重用していると分析するも、ここまでのパフォーマンスは「期待ハズレ」と一刀両断している。

 そこでスポルティング戦では、「2人のうち、どちらかは香川と入れ替わるだろう」とメンバーの入れ替えが起こると予想。前節ヘルタ線では30分間の出場で、PKを奪取するなど調子の良さを窺わせた香川は、野戦病院と化したチームでキーマンとなりそうだ。

かつては抜群の相性を誇った2人だが…

 ただし、ある懸念についても指摘されている。それはゲッツェとの共存問題だという。守備的な能力が高いローデを外して、香川とゲッツェが中盤に並ぶ形は攻撃面では魅力だが、守備面では不安を残す。強豪揃いのCLではアウェーゲームで勝ち点1を狙いにいくような慎重な試合運びも求められる。

 同記事では「ゲッツェが(ローデと比べて)より重要だが、アウェーゲームでスターティングイレブンに彼と香川が一緒に入るのは冒険的すぎるかもしれない」と、競演に難色を示している。

 ユルゲン・クロップ監督時代にはトップ下の香川と右サイドのゲッツェで絶妙なコンビネーションを披露してスタジアムを何度も沸かせた。抜群の相性の良さを誇った“黄金コンビ”だが、今では2人の同時起用はリスクを伴う戦術と捉えられてしまっているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/18(火) 17:21

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