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「ふて腐れている場合じゃないだろ!」 元イングランド代表主将がヴァーディを一刀両断

Football ZONE web 10/18(火) 22:20配信

プレミア得点王に3回輝いたFWシアラーが、エースの努力の欠如と態度を問題視

 レスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは今季8試合2得点と鳴りを潜めている。いまひとつ調子が上がらない一因として、昨季黄金タッグを結成した日本代表FW岡崎慎司の不在が指摘されるなか、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏はエースの努力の欠如と態度を問題視。「ふて腐れている場合じゃないだろ!」と一刀両断している。英地元紙「サン」のコラムで明かした。

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 かつてイングランド代表のキャプテンを務め、プレミアリーグ得点王に3回輝いた名手はヴァーディに手厳しかった。

「ジェイミーはゴール欠乏症の真っ只中にいる。だが、ふて腐れているだけでは乗り越えられない。彼は昨季やっていたことを出来ていない。DF陣に問題を引き起こせず、相手を楽にさせている。もはや努力が足りない」

 イングランド代表の後輩に厳しい言葉をぶつけた。圧倒的なチーム全員のハードワークで昨季奇跡の優勝を果たしたレスターで、エースに懸命さが足りないと酷評している。

「トップに立つには努力しなければいけない。だが、そこに居続けるにはもっと努力をしなければいけない。レスターの昨季優勝は驚くべき達成だった。だが、今季とは対照的だ。プレミアリーグを制覇した時のクラウディオ・ラニエリのチームには信じられないパワーがあったが、今はない。エンゴロ・カンテという主役を失った一方、彼らは補強した。野望はなくなっていないはずだが、彼らは現時点で何も見せていない」

ヴァーディを筆頭にチーム全体に覇気なし

 ヴァーディを筆頭に、チーム全体に覇気なしとシアラー氏は言い切っている。カンテの移籍先であるリーグ戦前節のチェルシー戦では成す術もなく0-3で完敗した。

 クラブ史上初挑戦の欧州チャンピオンズリーグでは2戦2勝と好調だが、リーグ戦は13位。カンテとともに昨季ハードワークの権化と化していた岡崎もラニエリ監督から先発で起用されていない。

 異変が起きているレスターは、昨季のエネルギーを取り戻すことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/19(水) 0:17

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