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高級炊飯器、パナソニックの「Wおどり炊き」が人気

日経トレンディネット 10/18(火) 12:07配信

 今回は、ジョーシン浦和美園イオンモール店に炊飯器の売れ筋を取材した。同店スタッフの西上順三氏によると、炊飯器はここ数年で高級志向が強まっているそうだ。「1万円以下の低価格モデルも需要がありますし、10万円超のハイエンドもよく売れます。かといって二極化しているわけではなく、2万~3万円クラスや4万~6万円クラスも厚みがありますね。ひと昔前よりも、よく比較検討して購入される方が増えたのは確かです」

【関連画像】ジョーシン浦和美園イオンモール店。炊飯器コーナーには新作モデルがずらりと並ぶ

 そのうえで、今シーズンの高級路線の売れ筋モデルをみていこう。

 メーカーの並びは1年前に同店で取材した「高級炊飯器が売れる新米シーズン、『Wおどり炊き』が人気――ジョーシンに聞く」とまったく同じになっていた。ただし、人気順が固定しているわけではなく、「1~3位が僅差で固まっていて、4位以下がそれを追う構図です」とのこと。「Wおどり炊き」のパナソニックに、昔から定番の象印マホービンとタイガー魔法瓶が加わった3強状態というわけだ。各モデルの人気の理由は次のページから追っていきたい。

※掲載している価格は、2016年10月12日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。

しゃっきりめで人気の「Wおどり炊き」、もっちり定番の「南部鉄器 極め羽釜」

 一番人気は、パナソニックの「Wおどり炊き SR-SPX106」だ。炊飯中に内部の圧力を変化させて対流を作り、上部からもスチームをかけることでうまみを引き出している。「どちらかというと、しゃっきりめの炊き上がりが好きな方に好まれていますね。一方で、柔らかめの仕上がりも選べるので、幅の広さも人気の理由かもしれません」という。

 基本性能に加えて、米の銘柄と「かため」「やわらかめ」などの炊き方を設定するだけで最適な環境な設定にできる「銘柄炊き分けコンシェルジュ」機能も人気を後押ししているそうだ。「細かな機能を操作しなくても一番美味しく炊けるということで喜ばれていますね」

 続く2位は、象印マホービンの「南部鉄器 極め羽釜 NP-AS10」だ。前モデルからフルモデルチェンジしており、釜が浅くなり、熱の通りがよくなったと評判だとか。「炊きムラが出にくくて、少ないお米でも今まで以上に美味しくなったといわれています。とにかく火力が強くて、もっちりした柔らかい炊きあがりが得意です」

 そのぶん本体サイズは大きくなっており、ふたを開けた際の高さが49cmになることから購入を迷う人もいるとか。「幅よりも高さを気にする方が多い印象です。好みを分けるポイントですが、それを踏まえても指名買いが多いんですよね」

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最終更新:10/18(火) 12:07

日経トレンディネット

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