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『IQ246』の古今東西「探偵オマージュ」が話題

R25 10/19(水) 7:02配信

10月16日に初回放送を迎えた織田裕二(48歳)が主演を務める日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)。過去の人気探偵・刑事ドラマなどを彷彿とさせる要素が数多く作品にちりばめられていると、視聴者の間で話題になっている。

犯罪研究に力を入れてきた学究派の家系として知られる名門の法門寺家。代々受け継がれるIQ246の頭脳を持つ法門寺家の89代目当主・沙羅駆(しゃらく)に扮する織田が、一見して完全犯罪とも思える難事件を華麗に解き明かしていくミステリ―ドラマだ。

法門寺家当主の護衛を担当する警視庁の刑事・和藤奏子役には土屋太鳳(21歳)、法門寺家に使える89代目の執事・賢正を演じるディーン・フジオカ(36歳)、そして、変わり者の法医学専門医 監察医・森本朋美役は中谷美紀(40歳)が脇を固める。さらに、第1話には、石黒賢がゲスト出演。織田と石黒の共演に、Twitterでは、

「織田裕二と石黒賢なら『振り返れば奴がいる』じゃんと思ったら、まさかの土屋太鳳ちゃんのセリフ『振り返っても奴はいない!』に笑いましたw」
「織田裕二と石黒賢が並んだら『ヤーヤーヤーヤヤーヤーヤー♪』とチャゲアスが流れてくるんですが、ふりかえれば奴がいたのは93年で、共演者の土屋太鳳ちゃんは95年生まれで生まれてねぇ?」
「織田・石黒の顔近いシーンもうれしかった。『振り返れば奴がいる』はなんつっても『顔近っつ!』っていう二人のシーンがサイコーですからw」

と、1993年に織田と石黒がダブル主演を務めていたドラマ『振り返れば奴がいる』を思い起こす人が多数。ドラマの演出面ではほかにも“どこかで見た感じ”に注目する人が多く、

「ボケや展開がATARUに似ているきがした!」
「流れで何となく見始めたのだけど、こういう、犯人分かっててそれの謎解きみたいのは、刑事コロンボや古畑任三郎みたい」
「IQ246キャラ構成・演出は相棒とTRICKぽい。引きの画で映画っぽく見せる。主人公の無神経な性格だけ、オリジナルっぽい」
「織田裕二さんの役のへんな喋り方は右京さん、古畑さんのパクリのようなにおいがしますが、推理もの特有なとこがありますね。コロンボや歴代のシャーロック、ポアロしかり」
「推理集中させる展開はSPEC。執事設定は謎解きはディナーのあとで。」
「『IQ246』の織田裕二さんの役は『相棒の』水谷豊さんと『リーガルハイ』の堺雅人さんを足して2で割ったような感じ」
「相棒+古畑+ガリレオ+SPEC+謎解きはディナー…)÷5した感じ」(原文ママ)

と具体的に作品名を挙げて、その似ている要素を指摘する声が相次いだ。ただし、これらのオマージュについては、

「太鳳ちゃんとおディーンさんのポストの奪い合いが面白かったw多分いろんな探偵もののオマージュで偽装しながら、この鍔迫り合いを楽しむドラマだわ」
「なんかすごい古今東西探偵パロありそうでちょっとワクワクする」
「IQ246、『視聴率か? 欲しけりゃくれてやる。探せ!この世の探偵モノの全てをここに詰め込んできた!』って感じである意味最高」

と、好意的に受け止められているようだ。

ちなみにプロデューサーは、ドラマ『SPEC』『ATARU』『安堂ロイド』など手掛けたTBSの植田博樹氏、チーフディレクターには、『ケイゾク』(TBS系)、『TRICK』(テレビ朝日系)などで知られる映画監督・堤幸彦氏の作品で助監督を担当し、演出にも携わっていた木村ひさし氏が参加している。

“人気作全部入り”ともいえる同ドラマに、ユーザーが盛り上がりを見せない理由はもはやなかったのかもしれない。初回放送の平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ関東地区)と好調なスタートを切り、数字にも反映された形となった。ドラマに隠された(?)“探偵モノ”探しという視点で見てみるのも、一興かも。

(山中一生)

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:10/19(水) 7:02

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