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家計再生のプロが語る「30代からはじめる、楽しくお金を貯める方法」

ライフハッカー[日本版] 10/19(水) 8:10配信

こんにちは。家計再生コンサルタントの横山光昭です。

お金はキリキリと節約して貯めていくものではありません。楽しく使いながら、楽しく貯めていく、こんな方法がとれると、貯蓄も挫折しないで続けられるし、貯蓄をする習慣が苦労なくできます。そこで、老後までにいくらの貯蓄が必要なのか、 その額を設定し、どのような方法で貯蓄をスタートさせるべきかを紹介します。

老後貧乏にならないために必要な貯蓄額は?

老後の生活費として、どの程度の貯蓄が必要なのか? もらえる年金額や生活のスタイルは人それぞれなので、ズバッと「○○万円必要です」とは言いがたいものですが、見当をつけていくことは可能です。

たとえば、平成27年度の総務省「家計調査報告(家計収支編)」を参考にすると、夫婦2人の年金を含めた収入は月額は21万3379円。毎月の生活費は27万5706円と算出されているので、月々6万2326円の生活費が不足額になります。

厚生労働省「平成 27 年簡易生命表」によると平均寿命は女性が87.05歳、男性が80.79歳。男女の平均が83.92歳ですから、年金の支給がはじまる65歳から19年間生きると仮定すると、毎月の不足額6万2326円×12か月×19年=1421万328円、つまりおよそ1421万円が生活費として準備すべき金額となります。

同じように単身者を見ると、毎月4万1195円の生活費が不足しますから、4万1195円×12か月×19年=939万2460円、つまり940万円ほどが生活費で不足するということですね。

ほかに、年金が支給されない60歳~65歳の間に働けるかどうかにより準備すべき金額は大きく異なってきます。働かないとなれば、生活費全額を賄えるだけの蓄えが必要になるでしょうし、現役並みに働くことができれば、蓄えで生活費を補てんする必要はないかもしれません。また、老後にやりたいこと、病気・介護への備えなども準備すべき金額に影響します。

若い方々は、年金額も減る可能性があるといわれていますし、定年も65歳の会社が増える可能性もあります。老後資金としての蓄えは、生活費の補てん額+1000万円ほど(病気や介護への備え、旅行などの楽しみ、場合によってはリフォームなどの費用など)を目安に蓄えるとよいでしょう。

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最終更新:10/19(水) 8:10

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