ここから本文です

ふるさと納税は高還元率の「商品券」「感謝券」を狙え 千葉・勝浦は1万円→7000円バック

オトナンサー 10/19(水) 10:00配信

 自治体に寄付をすることで住民税や所得税が控除(減額または還付)される「ふるさと納税」。実質2000円の自己負担で寄付先の自治体から「お礼の品」(返礼品)をもらえることから近年人気が高まっています。

 返礼品といえば、見るからに高級そうな霜降り肉や、カニ、ホタテなど豪華な海産物を思い浮かべる人も多いはず。しかし、イメージだけで寄付先を決めてしまうのは少々せっかちかもしれません。

 返礼品の価格を寄付額で割った「還元率」が大きいのは、意外にも「商品券」や「感謝券」の類。そこで今回はそれぞれに特徴のある感謝券5本を紹介します。

「かつうら七福感謝券」は還元率70%

1.千葉県勝浦市「かつうら七福感謝券」(還元率70%)

 房総半島の太平洋側に位置し、カツオの水揚げが盛んなことでも知られる勝浦市は寄付1万円ごとに、市内約100店舗で使用できる「かつうら七福感謝券」が7000円分もらえます。この券は市内の旅館やすし店、コンビニエンスストア、電気店、ガソリンスタンド、バイク店で利用可能です。

2.群馬県草津町「くさつ温泉感謝券」(還元率50%)

 草津温泉を擁する群馬県草津町は1万円以上を寄付すると、町内のほぼすべての旅館や飲食店などで利用できる「くさつ温泉感謝券」が半額分贈呈されます。「じゃらん」などの宿泊予約サイトから格安プランを予約した場合や、東京と草津を結ぶ高速バスの支払いにも利用可能です。

3.群馬県中之条町「感謝券」(還元率50%)

 四万温泉がある群馬県中之条町は1万円以上の寄付で、町内の旅館などで利用できる「感謝券」が半額分もらえます。「じゃらん」などの特別プランで利用できるほか、寄付をした人全員にブランド米や日本酒、スカーフなどが贈られます。

国は自粛要請…だからこそ「今のうちに」

4.群馬県嬬恋村「愛する嬬恋基金感謝券」(還元率50%)

 万座温泉や北軽井沢を擁する群馬県嬬恋村は5000円以上を寄付すると、町内の旅館などで利用できる「愛する嬬恋基金感謝券」が半額分贈呈されます。

5.静岡県西伊豆町「西伊豆町ふるさと納税感謝券」(還元率50%)

 伊豆半島の西海岸に位置する静岡県西伊豆町は、5000円以上を寄付すると、町内の旅館などで利用できる「感謝券」が半額分もらえます。

 ふるさと納税に詳しい、税理士法人ファシオ・コンサルティング代表の八木橋泰仁さんは「運営コストなどを考慮すると、還元率の高いお礼の品を贈った自治体は赤字になってしまうケースも考えられるため、自治体間競争については総務省も自粛を求めています。ただし、利用者にとっては還元率が高い方が魅力的なのは事実。今のうちに還元率の高い商品をもらうのが賢い選択でしょう」と話します。

 ちなみに、八木橋さんのお薦めは静岡県小山町のサーティワンアイスクリーム商品券。1万円を寄付するごとに、同店で使える4000円分の商品券がもらえます。

オトナンサー編集部

最終更新:10/19(水) 10:35

オトナンサー

なぜ今? 首相主導の働き方改革