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残留?移籍?複数球団で主砲シャッフルの可能性も。2017年へ去就が注目される外国人選手

ベースボールチャンネル 10/19(水) 8:00配信

バレンティン退団となれば、他球団が触手?

 広島と日本ハムのカードとなった日本シリーズを控えるプロ野球。一方でシリーズ進出を逃した球団は、巻き返しに向けて虎視眈々と補強を狙っている。特に今季はセ・パ2人の大砲の移籍が濃厚、複数球団で主砲がシャッフルとなる可能性もある。

 6年間在籍したヤクルトとの契約が不透明なのは、今季限りで3年契約が切れるウラディミール・バレンティン。今季は132試合に出場、ともに山田哲人に次いでチーム2位となる31本塁打、96打点をマークした。一方で、昨年左脚の故障で15試合に終わるなど故障が多いことに加え、守備力の低下や3億円を上回る高年俸もネックとなっている。

 しかしいまだ32歳と外国人選手としては比較的若く、実績も抜群だ。
 13年にはプロ野球のシーズン本塁打記録となる60本塁打を記録、ヤクルト在籍6年間のうち5シーズンで30本塁打を放った長打力と安定感は球界屈指。万が一、ヤクルト退団となれば複数球団が調査・獲得に乗り出すだろう。特にDHの使えるパリーグ球団にとっては魅力的に映るはずだ。

 ロッテの主砲アルフレド・デスパイネも争奪戦になる可能性がある。3シーズン目にして初めてフルシーズン帯同した今季は134試合に出場し、チームトップの24本塁打、92打点をマーク。残留の可能性も残されているが、今後はキューバ政府との交渉となるため、金額によっては他球団へ移籍する事態に発展しかねない。

 また2013年に28本、93打点で楽天の日本一に大きく貢献したケーシー・マギーや、今季マリナーズで14ホーマーの李大浩(元ソフトバンク)らが、出場機会を求めて日本球界に復帰するという報道も出ている。

 現時点では残留が基本線とみられているが、今後の交渉次第でギャレット(巨人)、ビシエド(中日)、モレル(オリックス)らまで市場に出てくることがあれば、今オフは多くの球団で主砲が入れ替わる可能性もある。

 投手では、前半戦で防御率2.12の好成績をおさめた阪神のドリスや、45試合に登板し防御率2.38と復活を遂げた楽天のミコライオらの去就も気になるところだ。

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最終更新:10/19(水) 18:26

ベースボールチャンネル