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ナスリの決勝弾でセビージャがCL2連勝! 清武はベンチ入りもライバル躍動で出番なし

Football ZONE web 10/19(水) 7:02配信

敵地でディナモ・ザグレブに1-0で勝利

 セビージャは18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でクロアチアのディナモ・ザグレブと敵地で対戦し、1-0で勝利した。ベンチスタートとなった日本代表MF清武弘嗣は出番なしに終わった一方、ポジションを争う元フランス代表MFサミル・ナスリが決勝点を奪う大活躍を見せ、定位置争いでライバルに遅れを取る状況は継続している。

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 5バックの守備的な布陣を敷いたザグレブに対し、智将サンパオリ監督率いるセビージャは3-4-3システムで臨んだ。DFパレハ、ラミ、メルカードの3バックに、中盤は右からマリアーノ、エンゾンジ、ナスリ、エスクデロと並ぶ。その前には右バスケス、左ビトロの両翼に、ビエットが中央に入る3トップが名を連ねた。

 得点が生まれたのは前半37分。バスケスが自陣右サイドからドリブルで中央を駆け上がり、ハーフウェー付近でナスリとスイッチ。ナスリは右サイドへ展開すると、そのままゴール前へ駆け上がる。ビエットを経由してオーバーラップしたマリアーノのクロスに、フリーでニアサイドへ飛び込んだナスリが上手くコースを変えてネットを揺らした。華麗なパスワークから生まれたこの1点が決勝点となった。

苦境の清武、CLデビューはまたもお預けに

 シティで半ば戦力外状態だったナスリだが、今夏に移籍したセビージャで見事な復活を遂げている。リーグ戦では5試合2得点を挙げる活躍で、ポジションの重なる清武は完全にベンチに追いやられている状態だ。この試合の前には地元フランスメディアに対し、「監督と信頼関係を築くことができた。それは何物にも代え難い。彼とアシスタントのおかげで、僕はセビージャにいるんだ」とサンパオリ監督との固い絆が活躍の秘訣とし、スペインでの充実ぶりを明かしていた。

 ベンチ入りメンバー18人にはなんとか食い込んだ清武だが、最後まで声はかからなかった。サンパオリ監督はFWベン・イェデルとMFイボーラを途中投入したものの、交代枠を1つ余らせたまま試合を終えている。リーグ戦でも4試合連続出番なしと苦境が続くなかで、清武のCLデビューはまたもお預けとなった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/19(水) 7:02

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