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石川遼、米ツアー復帰に手応え。 休養中にも「手に入れたモノがある」

webスポルティーバ 10/19(水) 11:31配信

 今年2月に悪化した腰痛が癒え、石川遼がいよいよ米ツアーに復帰する。舞台はマレーシア。CIMBクラシック(10月20日~23日)である。

【写真】日本オープンで同組で回った、同じ年の松山英樹選手

「マレーシアもそうですけど、アメリカに行ってもプレーしたことがあるコースばかりですし、(休んでいる間にやってきたことを)いろいろと試すことができる。やることは変わりない。やれる範囲で挑戦していきたい」

 日本オープン(10月13日~16日/埼玉県)では初日、同い年の松山英樹と、世界ランク6位のアダム・スコットと同組で回った。三者がいずれもスコアを崩し出遅れたものの、会場の狭山ゴルフクラブには平日であるにもかかわらず、1万人のギャラリーが詰めかけた。

「これは選手の力。アダムと英樹のふたりで呼んでくれた。世界レベルの選手が来てくれたおかげで、レベルの高いナショナルオープンになった。そして、その国の世界ランキングトップの選手がナショナルオープンに出ることは、大きな意味があることだと思います」

 フェアウェーが狭く、難しいコースセッティングが敷かれた日本オープンにおいて、石川は優勝ラインを「イーブンパーもしくは1アンダー」と見込んでいた。しかし、終わってみれば優勝のスコアは5アンダー。優勝者は松山だった。

「さすがだな、と思います。国内で活躍して海外に出て、活躍してまた戻ってきて、という形は理想だと思う。もっと海外に挑戦する選手が出てきてほしいと、今回は特に感じましたね」

 国内男子ツアーは、女子より10試合以上も少ない年間26試合(海外ツアーとの共催を含む)で、テレビ視聴率も好調とは言えない。長く危機感が叫ばれているのも事実だ。

「観客数が試合によって少ないとか、視聴率が低いとかいうのは、選手の責任だと思う。だけど、英樹のように海外で活躍して、『その選手のゴルフが見たい』と思っている方は、潜在的にたくさんいるんだなということも、今回強く思いました。そういった意味でも、英樹に続きたい」

 2月のPGAツアー、フェニックスオープンで海外2勝目を挙げた松山に水をあけられているものの、挽回の場面はこれから幾度も訪れるだろう。

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最終更新:10/19(水) 18:32

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