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ディープ産駒の菊花賞初制覇へ。実は長距離向きのディーマジェスティ

webスポルティーバ 10/19(水) 11:38配信

 日本ダービー馬マカヒキ不在の菊花賞。皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3歳/美浦・二ノ宮敬宇厩舎)と、日本ダービーでハナ差2着のサトノダイヤモンド(牡3歳/栗東・池江泰寿厩舎)が、それぞれ前哨戦をきっちり勝利して、ここに臨んでくる。

【写真】菊花賞に挑むディーマジェスティの父ディープインパクト

 筆者はディーマジェスティ中心の見解だ。ディープインパクト産駒はこれまで、菊花賞は未勝利。2着に2013年のサトノノブレス、2015年のリアルスティール、3着に2011年のトーセンラーがいるが、勝利には至っていない。

 菊花賞だけでなく、長距離戦はどちらかというと苦手としており、3000m以上のレースでは40戦以上して未勝利のまま。ディープインパクト産駒にとって、菊花賞は”鬼門”のレースとも言える。

 しかし、ディーマジェスティはそんなジンクスを破る期待をかけられる魅力的な馬だ。この春、皐月賞を制し、ディープインパクト産駒として初めて同レースを勝利。すでに父のジンクスのひとつを破っている。

 ディーマジェスティがこれまでのディープインパクト産駒と違うのは、その血統構成にある。ディープインパクト産駒として母の父にブライアンズタイムを持つ馬としても初めて重賞、そしてGIを勝った馬であり、さらに言うと、ブライアンズタイムの父ロベルトを血統に持つディープインパクト産駒として、初めてJRA GI(海外ではビューティパーラーが仏1000ギニーを勝利)を勝った馬でもあるのだ。血統の面からも、皐月賞を勝ったことからも、今までのディープインパクト産駒と同様に考える必要はないだろう。

 むしろディーマジェスティの血統は菊花賞向きだ。母の父であるブライアンズタイム産駒は1994年ナリタブライアン、1995年マヤノトップガンと2頭が勝利している。また、ディーマジェスティ同様に母の父ブライアンズタイムの馬としても2009年の勝ち馬スリーロールス(父ダンスインザダーク)がいるほか、2012年天皇賞・春の勝ち馬ビートブラック(父ミスキャスト)もおり、長距離GIには実績のある種牡馬である。

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最終更新:10/19(水) 18:27

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