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レスターがCL史上5クラブ目の“初参戦3連勝” 16強に前進も指揮官が「怒っている」理由とは

Football ZONE web 10/19(水) 10:42配信

コペンハーゲンに1-0と勝利しグループG首位を快走も、ラニエリ監督はご立腹

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でコペンハーゲンを1-0で撃破し、史上5クラブ目となる初参戦で3連勝スタートと好調を維持している。しかしクラウディオ・ラニエリ監督は、CLとは対照的に13位(2勝2分4敗)と低調なプレミアリーグを引き合いに出して「とても怒っている」と感情を露わにした。英公共放送「BBC」が報じている。

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 今季CLに初参戦したレスターは、初戦でベルギーのクラブ・ブルージュを3-0で撃破して勢いに乗ると、続くポルトガルの名門FCポルト戦にも1-0で勝利。今節もアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのゴールで、コペンハーゲンを1-0で下した。岡崎も後半40分にFWジェイミー・ヴァーディに代わって途中出場し、CLデビューを果たしている。

 これでレスターは無失点で3連勝と、盤石の戦いぶりでグループGの首位に立つ。レポートによればCL初参戦で3連勝を飾ったのはACミラン、パリ・サンジェルマン、ユベントス、マラガに続く史上5クラブ目の快挙だという。

 そんなチームをラニエリ監督は「誇らしい」と称えたが、CLとリーグ戦で対照的な姿を見せている不安定な戦いぶりには苦言を呈している。

「CLでプレーする時はスイッチが入るが…」

「私はある一面に関しては誇らしく思っているが、もう一方について、つまりプレミアリーグに関して言えば、とても、とても怒っている」

 イタリア人指揮官は、あまりにも対照的な顔を見せている今季のチームに対して怒りを露わにしていた。

 過去にもビッグクラブを率いてきたラニエリ監督は、「私のキャリアの中でこのようなことは起きてきた。大きな大会に初めて参加すると成長するが、その後に国内での戦いに戻ると何かを失うんだ」と、選手たちの中で起きている意識の変化を指摘している。

「チャンピオンズリーグでプレーする時はスイッチが入る。とても、とてもスマートに、そして全ての状況に集中できている。チャンピオンズリーグでは多くのエネルギーを使い果たしてしまうんだ」

 監督はあくまでも「我々のプライオリティーはプレミアリーグだ」と断言した。欧州の強豪を相手に見せるハイパフォーマンスをプレミアの舞台でも見せるようにと、選手たちに奮起を促していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/19(水) 10:42

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