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バラエティー番組満足度ランキング 1位はタモリ、2位は生き物

NIKKEI STYLE 10/20(木) 7:47配信

 「視聴率」は放送時間にテレビで見られた率を示すが、今回は、スマホなどテレビ以外も含み、放送翌日までに視聴した「接触数」と、そこで見て面白かったかを5段階評価する「満足度」を集計、平均値を出したものから、人気番組を探った(調査はデータニュース。1都6県、20代から70代までの男女3000人を対象)。昨日公開のドラマ編に続き、バラエティー編のランキングをお届けする。

■新たな発見のある散歩番組に高い支持

 視聴習慣に関わり、ファンを取り込めれば局にとってドラマよりも強力な下支えとなるバラエティー。「満足度」が高いのはどのような番組か。
 1位は、最近視聴率も好調な『ブラタモリ』。以前は東京近郊に限られていたが、レギュラー放送で全国を回るようになって今年で2年目。段差や断層にこだわるなど、タモリの目のつけどころが光り、専門的な情報が満載だが、散歩番組ならではの気楽さで見られる。「興味深く勉強になった」(男性36歳)という意見が多く、知的好奇心が満たされるところが満足度につながっているようだ。ほかに、こちらは行き当たりばったりのゆるさが魅力の『モヤモヤさまぁ~ず2』が7位に入っている。散歩番組は一時期ブームになっていたが、知っている場所でも新たな発見があることから、意外と満足感を得られるジャンルのようだ。

 次いで、『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』が2位となった。14年の放送1年目は、様々な生き物をテーマにしてきたが、15年からはペットとしてより身近なイヌ、ネコを重点的に取り上げており、特に女性の支持を得られるようになった。「かわいくて癒される」(女性54歳)、「家族で楽しめる」(女性41歳)と、和やかな持ち味でファンを増やしている。生き物系では『天才!志村どうぶつ園』が10位に入っており、支持層、感想ともに似た傾向だ。
 3位には、『世界の果てまでイッテQ!』が入った。15年のバラエティー平均視聴率ランキングで1位になった国民的番組は、満足度もやはり高かった。世界の祭りやアクティビティーなどに参加し、出演者が思い切りよく体を張る姿は圧巻。「温泉同好会が面白く、お腹が痛くなるまで笑った」(女性30歳)、「子どもと一緒に見て大笑い」(女性40歳)と、バラエティーらしい楽しさで視聴者を引きつけている。

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最終更新:10/20(木) 7:47

NIKKEI STYLE

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