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EXILE、THE SECOND、三代目JSB、GENE…それぞれの個性表れたボーカリストの歌声

リアルサウンド 10/20(木) 7:01配信

 9月27日にデビュー15周年を迎えたEXILE、単独アリーナツアーを控えるEXILE THE SECOND、5大ドームツアーをスタートさせる三代目J Soul Brothers、初のアリーナツアー追加公演真っ最中のGENERATIONS…。EXILE TRIBEの中心となり、話題に事欠かないこの4グループ。各々独自の色を出しているが、その色の違いのひとつにボーカルの存在がある。グループの顔とも言えるメインボーカルの面々は、どんな歌唱力を持ち、どんなキャラクターなのだろうか。今回は各グループのボーカルに注目してみたいと思う。

■EXILE

 EXILEのメインボーカルといえば、言わずと知れたATSUSHIとTAKAHIROだ。2人共ソロやバンド名義でも活躍しており、流石EXILE TRIBEを牽引する存在といったところだ。初期メンバーであるATSUSHIは、繊細さの中にも芯の強さを感じるソウルフルな声質が特徴。ピッチもかなり安定している。ストイックに努力を続ける強さと優しさを持っているATSUSHIらしい歌声だ。彼こそが、EXILE TRIBEを象徴する存在ではないだろうか。TAKAHIROはまだまだ伸びしろがあるものの、一音一音丁寧に歌っている姿が印象的である。そして、ロックバンド「ACE OF SPADES」への参加以降、重厚なバンドサウンドに引っ張られるように声量も上がってきたように思う。『Cancam』8月号で、三代目J Soul Brothersの登坂広臣が「一生元気(笑)。とにかく明るいです」とTAKAHIROについて語ったように、本来持っている彼自身の明るさが歌にも反映されるようになってきたのかもしれない。

■EXILE THE SECOND

 EXILEの中でも時折ボーカルを取るSHOKICHIとNESMITHが、EXILE THE SECONDのボーカリストである。個人的に、この2人はEXILE TRIBEの中で最も個性的なボーカリストだと感じる。SHOKICHIの力強く色気のある声は、彼の得意とするR&BやHIPHOPにぴったりだ。また、幅広い楽曲を歌いこなせるのも彼の歌唱スキルあってこそだろう。また、NESMITHもハーフの骨格を活かしたパワフルな声質の持ち主。ロック調の力強い曲、R&B、HIPHOPなどを歌わせたらEXILE TRIBEで右に出るものはいない。そしてこの2人は根本的な声質が似ている。ツインボーカルとして一体感があり、非常に相性が良いのだ。今ではダンスも得意としている2人だが、元々はボーカル志望。グループ加入後に相当練習を重ねたことが想像できる。共に努力を重ねてきた2人だからこそ、歌でも一体感が出ているのであろうか。

■三代目J Soul Brothers

 今や、飛ぶ鳥も落とす勢いの三代目J Soul Brothers。その顔を務めるボーカリストは、登坂広臣と今市隆二だ。登坂は、整った容姿とギャップのある天然キャラで大人気。セクシーな声質と伸びやかな歌声で多くの女性ファンを虜にしている。今市はガテン系の見た目と裏腹なクシャッとした笑顔が人気だ。そして、声質は繊細でキメ細やか。「見た目に反して良い人」と評される2人の本質が、歌声にも表れているように思う。この2人の柔らかなハーモニーが、三代目J Soul Brothersの特徴とも言われている「和のR&B」の“和”の要素に繋がっているのだろう。

■GENERATIONS

 20代前半のメンバーで構成され、フレッシュさが魅力のGENERATIONS。そんなGENERATIONSのボーカルは、数原龍友と片寄涼太。数原のはクセがなく、とても聞きやすい声のため、EDM色の強い曲、R&B、バラードと、様々な曲調にハマる。一方片寄は、やや高めの爽やかな声質が特徴だ。2人とも声からフレッシュさが伝わってくる。EXILE TRIBEの中でも疾走感のある曲が多いGENERATIONS。重めのサウンドに爽やかな2人の声を当てることが、GENERATIONSの楽曲の特徴のひとつになっている。

 “EXILE系”といっしょくたにされることも少なくない、EXILE TRIBEのボーカリストたち。しかし、各々の良さや特徴はしっかり楽曲に表れている。ぜひ1グループずつ、ボーカリストの歌唱力・表現力を楽しんでもらいたい。

高橋梓

最終更新:10/20(木) 7:01

リアルサウンド

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