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“芸能界のドン夫人”小林麻美が復帰、その理由を実姉が明かす

デイリー新潮 10/20(木) 5:57配信

 ママタレなんて言葉が流行るまでは、入籍を機に引退する芸能人も珍しくなかった。とはいえ、日本武道館でソロコンサートを開くほどの人気がありながら、結婚後、全く音沙汰ナシなのは山口百恵と小林麻美(62)くらいである。だが、ここに来て、芸能界のドンの令夫人は女性誌のカバーガールとして復帰。知られざる理由を実姉が明かす。

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 記者の訪問に動揺を隠せなかった7歳年上の実姉は、言葉を選びながらも重い口を開いた。

「とりあえず子供も一人前になりましたからね……。そこに、ちょうどいいお話があったということです」

 アンニュイな雰囲気で80年代に一世を風靡した小林は91年3月、あまりにも衝撃的な結婚会見を開く。お相手は、彼女が所属していた「田辺エージェンシー」の田邊昭知社長(77)だった。

 ご承知の通り、SMAPの解散騒動でもその名が取り沙汰された“芸能界のドン”である。

 当時を知る芸能記者は、

「小林が田邊社長との結婚を発表したのも驚きでしたが、会見の2カ月前には男の子を極秘出産していたという。それ以降、彼女が芸能マスコミの前に姿を現すことはなかった」

 だが、今年7月、小林は女性誌「クウネル」(マガジンハウス)で、四半世紀ぶりの復活を果たし、9月20日発売の11月号でも表紙を飾っている。

 同誌の淀川美代子編集長によれば、

「色々なご縁が重なって登場して頂きました。業界関係者からは“えっ、彼女が出たの!?”と驚きの声が上がりましたね。小林さんは私にとっても、読者にとっても青春時代のアイドル。彼女が表紙の2冊は、通常よりも2万部ほど増刷して売れ行きも好調です」

■ドンの後押しはナシ

 復帰について小林本人は、

〈子供も巣立った今、これからの人生をさて、どう舵を取ろうか、と考えたとき、「やっぱり洋服が好き」というおしゃれへの揺るぎない情熱に、背中を押された〉

 と、同誌に語っている。

 やはり、長男の独立が最大の復帰理由なのは間違いなさそうだ。

 その点を改めて実姉にお尋ねしたところ、

「今年に入って妹の子供が電通に就職しまして、同じ頃に結婚もしたんです。それで、もう気にすることもないから、と」

 そもそも、長男を身籠ったことが小林の結婚、そして引退のきっかけだった。とはいえ、件(くだん)の会見まで、その事実は完全に伏せられていたという。

「もちろん、家族は知っていましたよ。お腹も大きかったし、それこそ結婚式のケーキまで用意していた。ただ、周囲には出産と結婚について一切、知らせていませんでした。子供は1月に生まれたんですが、妹は出産直前の12月まで、妊娠を隠したままラジオの仕事に通っていたほど。田邊さんが事務所の方々に報告したのも、記者会見の当日だったそうです」(同)

 人気の絶頂から一転、25年間も専業主婦として過ごしたのは、

「田邊さんの意向だったと聞いています。その間は習い事やチャリティー活動をしていたくらい。ただ、今回の仕事については田邊さんの後押しはなく、妹が自分で決めました」(同)

 ドンの威を借りずとも、その人気は健在。凡百のママタレとは次元が違うのだ。

ワイド特集「君の名は」より

「週刊新潮」2016年10月20日号 掲載

新潮社

最終更新:10/20(木) 12:12

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