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14歳の坂上忍をストリップ小屋に連れて行った名監督は?

デイリー新潮 10/20(木) 7:00配信

 未成年のタレントに酒を飲ませたということで、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が活動自粛に追い込まれたという一件は記憶に新しい。

 このニュースについては「当然だ。ざまあみろ」「酒ぐらいはいいのでは。厳しすぎる」等、人によって意見はさまざまだろう。

 俳優の坂上忍さんは、新著『スジ論』の中で、「飲酒」をはるかにしのぐ、今ならば大問題にされそうなエピソードを披露している。お世話になった諸先輩の思い出を振り返った第4章「惚れた背中を勝手に追い続ける」の中から、相米慎二監督について綴ったところを抜粋して、引用してみよう。

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■脚本を直せ

 残念ながら若くしてお亡くなりになってしまいましたが、子役という職業から足を洗うことしか考えていなかったわたしは、相米監督に出会っていなかったら確実に辞めていたとおもいます。

 なにが凄いって、わたしが監督に出会ったのは14歳の頃。まだ子役に毛が生えた程度の小童(こわっぱ)です。でもね、全然子供扱いしないんですよ。まず監督に指示されたのが「脚本を直せ」でした。14歳ですよ14歳。14歳のガキに脚本直せってね、どういう神経してんだって腰を抜かしそうになりましたが、監督の命令は絶対ですから、見様見真似で直しを入れた次第。

■ストリップとショーパブ

 で、今度はクランクイン前に呼び出されて連れて行かれたのがストリップ小屋です。この話、テレビだとカットされちゃうんですが、新宿のストリップ小屋に連れて行かれ、踊り子さんのショーを観ろと。目を背けるなと。思春期真っ盛りのわたしはドギマギを通り越して踊り子さんではなく、お客さんであるおじさん達の後頭部にピントを合わせていたことを鮮明に覚えております。

 で、お次はショーパブでした。席に着くなり一般のお客さんが観てる前で即興でシブがき隊を振り付きで歌わされるハメに。もうね、とにかくやることなすこと常識からかけ離れた監督でして。当然、14歳のわたしに監督の意図が伝わるはずもなく……ところが、いよいよクランクインして撮影を重ねていくうちに、なんとな~く監督が、「役者って商売は恥をかいてなんぼなんだ」「恥をかくことを恐れるな」って言いたかったのかなって。

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最終更新:10/21(金) 16:54

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。