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パリ21区!? 欧州最大のCDG空港

オーヴォ 2016/11/21(月) 16:10配信

 世界一の観光大国フランス。隣国から陸路で入る人も多いが、やはり最大の入り口は空路。CDGという略名でおなじみのシャルル・ド・ゴール空港は、目下、新しいラウンジができたり、ミシュランのスターシェフのレストランオープンなどが予定され、空港が一つの“観光地”として生まれ変わりつつある。パリ空港エグゼクティブ・バイス・プレジデントのロール・ボーム氏が来日、仏大使公邸でその概要を説明した。

 世界319の都市と結ばれ、毎年5,000万人以上が訪れるヨーロッパ最大のハブ空港。今月オープンしたのは、長い待ち時間を過ごすトランジット客のための新しいラウンジ、「インスタント パリ」だ。ホテルやダイニングスペースを備え、パリ市内をイメージした空間で、乗り継ぎ時間に小さな“パリ体験”ができる。

 この夏、「世界の空港内ベストレストラン1位」を受賞したのは、ターミナル2Eにある「I Love Paris by Guy Martin」。パリの星付きレストラン、グラン・ヴェフールのシェフの店だ。彼をはじめ、ミシュラン・スター・シェフによるレストランが、2020年末までに8店オープンする予定だ。このほかにも、美術館・ライブラリーやプレイルームなどのカルチャースペース、コンシェルジェサービス、空港アプリサービスも充実させ、セキュリティーの強化も図る。

 テロが相次ぎ、観光の足が滞ったフランス。だが、90人もの被害者を出したバタクラン劇場は今月、英ロック歌手スティングを迎えて再開。空港という“入口”も元気を取り戻しつつある。パリの行政区は20区までだが、「パリの21区」を目指して、いまCDGが生まれ変わっている。

最終更新:2016/11/21(月) 16:10

オーヴォ

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