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伊メディア選出の「歴代FKキッカーTOP20」 中村俊輔がバッジョ、ベッカムら名手を上回る5位!

Football ZONE web 1/10(火) 17:22配信

世界に轟く“日本のマスター”の名声 「37歳になった今も完璧な放物線を描く」と現役トップ評価

 先日、横浜F・マリノスからジュビロ磐田への移籍が発表された元日本代表MF中村俊輔が、イタリアメディアが選出する「歴代ベストFKキッカーランキング20」で、現役選手ではトップとなる5位にランクインした。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が選出した。

“俊輔の左足”がメッシを抜いた! 英メディア選定「FKキッカー世界トップ5」にランクイン

 2002年からイタリア南部のクラブ、レッジーナで3シーズンにわたってプレーした中村が、5位にランクインした。記事では「37歳になった今も完璧な放物線を描くことができる日本のマスター。レッジョ・カラブリア(レッジーナの本拠地)のスタジアムでは、彼がボールをセットして歩み寄る時、サポーターはすでにゴールの喜びで抱き合った」と、左足から描かれる美しい軌道を絶賛している。

 中村より上位の4人は、すでに引退している名手が並んだ。1位はリヨンなどで活躍した元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ。2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)の日本戦では流れの中から無回転ミドルを決めたが、セットプレーの名手として知られた。30メートルを超えるような距離からでも強烈かつ正確に射貫くショットは、世界中に衝撃を与えた。

 2位は、昨季ACミランを率いた元ユーゴスラビア代表DFシニシャ・ミハイロビッチ。FKのみでハットトリックを記録するなど、強さと正確性を兼ね備えた。3位はJリーグ開幕時に鹿島アントラーズでプレーした元ブラジル代表MFジーコがランクイン。4位には、1986年メキシコW杯をアルゼンチン代表として制したMFディエゴ・マラドーナが選出された。そして中村が、世界にその名を轟かせる名手たちに次ぐ5位となった。

メッシ15位、C・ロナウドは20位に入らず

 6位以下では、現在アメリカMLSのニューヨーク・シティFCで活躍する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが7位に入り、現役選手では中村に続く2番目の順位となった。

 ストレート系のキックの使い手では、“悪魔の左足”と呼ばれた元ブラジル代表DFロベルト・カルロスが8位にランクイン。イングランドの“貴公子”として、2002年日韓W杯時には日本でも大人気を博した元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムは11位と、トップ10入りを逃している。

 また、バルセロナのエースとして活躍するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは15位。メッシと世界最高峰の座を常に争い、昨年のバロンドールを獲得したレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはトップ20に入らず選外となった。

 国籍別でみると、自国イタリアからは最多の7人を選出した。ピルロの他には“ファンタジスタ”として名を馳せたFWロベルト・バッジョやFWアレッサンドロ・デル・ピエロ、ローマの“永遠の王子”ことFWフランチェスコ・トッティ、「PKよりフリーキックを決める方が簡単だ」という衝撃的な発言を残したFWジャンフランコ・ゾラ、主に1960年代に活躍したMFマリオ・コルソを選出している。そして、20位には今季フランスのニースで復活を遂げようとしている“悪童”ことFWマリオ・バロテッリがランクインした。

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最終更新:1/11(水) 18:37

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