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年上男性がやりがちな致命的なメールのミス

ダイヤモンド・オンライン 1/10(火) 11:00配信

 これまでの連載では、メールで失敗する人、成功する人の事例を中心に紹介してきました。2017年はより具体的なノウハウを紹介していきます。新年あけての今回は復習も兼ねて、新刊『モテるメール術』から、メールを送るのに一番注意しなければいけないポイントを紹介します。

● 「約束の時間に間に合う? 」 あなたは、どう受け取りますか? 

 「恋愛のスタートは文章から」とお話ししてきましたが、文章が下手な人がやりがちな失敗と、すぐに使える対処法をお伝えします。

 あなたはメールを送るときに、話し言葉をそのまま書いていませんか? 相手を怒らせる原因の一つがまさにこれです。

 実際に対面で話すときには、声のトーンや表情、状況などが補完してくれるからいいんです。でも、メールでそれをやってしまうと、相手への情報が足りなさすぎて、思わぬ誤解を生みがちになります。

 たとえば、「わかりました」という言葉。しぶしぶ受諾しているのか、心からの同意なのかどっちにも取れちゃいます。そこでおススメしたいのが、矢印だけでもいいので「感情」を付け足すということ。

 「わかりました↑」
→「上機嫌で受け止めましたよ」という気持ちを込められる

 「わかりました↓」
→「本当は納得できないけど、やるしかないから了解します」というニュアンスを加える

 このマーク一つで受ける情報量がだいぶ変わったこと、おわかりいただけましたか? 省略してしまうと誤解を生むもとです。

 メールなどで発する言葉は、受け取る側が誤解を持たないように、なるべく丁寧に情報が伝わるようにすることがここでのポイント! でも、説明しすぎるのも×。ハショリすぎるのも×。

 相手が絶対にプラスに受け止めてくれる場合なら構わないのです。でも私がメールのアドバイスをするようになってからわかったことは、「8~9割の人が受け取ったテキストに対して自分が批判されてるかも」と、とらえがちなことです。

 たとえば、メールで「約束の時間に間に合う? 」という短い言葉が投げかけられたとします。

 なんと十中八九、
「あなたのことが心配だよ」(優しさ)
ではなく、
「遅刻? ちゃんと来るの? 」(疑惑)
と受け止めてしまいます。

 対面で話していたら起こらない行き違いが、テキストでは起こってしまうと肝に銘じてください。だから、感情のスタンプや絵文字、マークを足して、思いが伝わるようにひと工夫が必要です。相手が解釈するときに迷わせないようにする、それがメール上手への一歩です。

白鳥マキ

最終更新:1/11(水) 12:05

ダイヤモンド・オンライン

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