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欧州初上陸の新星G・ジェズス、バルサなどを蹴ってマンC移籍を決めた理由は?

SOCCER DIGEST Web 1/12(木) 18:23配信

ネイマールも熱心に誘っていたが…。

 2017年のブレイク候補の中でもとりわけ注目なのが、今冬からマンチェスター・Cに加入した19歳のブラジル代表FW、ガブリエウ・ジェズスだ。
 
 パルメイラスの下部組織で育ち、2015年3月に17歳でトップデビュー。2016年にはクラブで主力に定着し、テクニックとスピード、戦術眼を兼備した国内屈指の若手アタッカーとして注目を集めた。
 
 そして、その活躍を見てマンチェスター・Cをはじめマンチェスター・U、レアル・マドリー、バルセロナ、ユベントス、アーセナル、インテルなど欧州の名立たるメガクラブが獲得に興味を示し、2016年メルカートの目玉商品になった
 
 そんな中、G・ジェズスがブラジルU-23代表として臨んだリオデジャネイロ五輪が開幕する8月3日、マンチェスター・シティ加入が発表される。移籍金は2700万ポンド(約37億8000万円)+ボーナス、契約は2017年1月から2021年6月までだった。
 
 才能を認めたネイマールが熱心に勧誘するなど、とりわけバルサも本気で獲得に動いていたようだが、なぜマンチェスター・Cを選択したのか。『ワールドサッカーダイジェスト 2017年1月19日号』に掲載された独占インタビュー(インタビューは現地ジャーナリストの沢田啓明氏)で、本人は次のように語っている。
 
「最初にコンタクトがあったときは、シティの関係者からクラブついての詳しい説明を受けた。で、7月末に今度はグアルディオラ監督から直接電話がかかってきたんだ。そこで『我々は大きな野心を持っている。その実現には、君が必要なんだ。ぜひ来てほしい』って言われてね。世界一の監督からそう口説かれて、心が動かない選手なんていないでしょ?」
 
 そんな経緯でマンチェスター・シティ移籍を決めたG・ジェズスは、そこからさらに躍動。リオ五輪で王国悲願の金メダルに貢献すれば、9月にデビューしたA代表では6試合・4得点と結果を残して「セレソンの新しい9番」に定着し、さらにパルメイラスを22年ぶりのカンピオナット・ブラジレイロ(ブラジル全国リーグ)優勝に導いたのだ。
 
 そして、年明けに満を持してマンチェスター・シティに合流。1月6日からはチーム練習に合流し、水色のユニホームを着てデビューする日が待望されている。
 
 名将ジョゼップ・グアルディオラが大きな期待を寄せる新星G・ジェズス。欧州初挑戦となる2017年、そのプレーから目が離せない。

最終更新:1/12(木) 18:24

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