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宮沢りえ、高い評価の裏で“大物女優病” 頭を抱える関係者たち

デイリー新潮 1/12(木) 5:59配信

「国民的美少女」と呼ばれた宮沢りえも今年の4月で44歳。しとやかさと芯の強さを兼ね備えた彼女の演技は、高い評価を受けている。昨年公開された映画「湯を沸かすほどの熱い愛」では、2つの主演女優賞を受賞した。もっとも関係者の間からは、「悪性大物女優病」に罹ったとの声が聞こえてくるのだ。

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 ジャニーズのやんちゃ男、V6の森田剛(37)と交際し、俳優としては、報知映画賞と日刊スポーツ映画大賞の主演女優賞を受賞。彼女は、公私共に充実した生活を送っているようだ。

 12月28日、日刊スポーツ映画大賞の授賞式には、胸元を強調した濃紺のパンツルックで登壇した。映画雑誌の編集者によれば、

「彼女は、余命を宣告された風呂屋の女主人役。数カ月しか生きられない女性の内面を見事に演じています。例年、何人かの主演女優賞候補が挙がり、決選投票で決めるというパターンが少なくないが、今回はそうならなかった。報知映画賞でも断トツの評価で彼女が受賞したそうです」

 元々、彼女の演技力はさほど高くなかったが、

「2004年、野田秀樹さんの舞台『透明人間の蒸気(ゆげ)』に出た際、徹底的に鍛えられ、才能が開花。今や有名演出家や監督から『一緒に仕事をしたい女優』と言われるまでになった」(同)

■物申せる人が…

 とはいえ、彼女を知る仕事仲間からは、こんな声が聞こえて来る。

「実をいうと、28日の授賞式は大変だったんですよ」

 こう溜息交じりに語るのは、ある映画関係者。

「実は、直前まで彼女が会場入りする時間が二転三転したんです。しかし、いざ当日になると、式が始まる2時間以上も前に到着。にもかかわらず、メイクや衣装に時間がかかり、式の前に行われた打合せには、一番最後に姿を見せたんです。監督賞を受賞した新海誠さんや主演男優賞の佐藤浩市さんなど、他の受賞者は皆集まっていて、彼女が来るのを待っていたというわけです。もう、りえさんに振り回されましたよ」

 先の編集者も言う。

「通常、主演の俳優は、宣伝のため公開前に色々な取材を受けます。が、『湯を沸かす―』では、彼女は編集にお気に召さない部分があったようで、積極的に取材に応じなかったのです」

 これをわがままというのか、或いは、大物女優病とでもいうのか。芸能記者の話。

「昔からプロ意識が高いことで有名で、撮影現場でも大物女優ばりに意見を言うタイプです。映画賞を貰っても、スタッフに細かい注文を付ける。控室には、飲み物や加湿器や除湿機を用意して欲しいとか。写真撮影でも、カメラマンが撮影する角度を指定。本人チェックでOKが出ず、掲載できなかったこともある」

 芸能評論家の肥留間正明氏は、

「彼女は、腫物に触るような扱いをされて当然の大女優になったということ」

 そう指摘するが、

「以前は、母親の光子さんが、ブレーキ役になってくれたんですがね。14年9月に亡くなってからは、りえさんの周りには若いスタッフしかおらず、物申せる人が誰もいません。各映画賞の主催者側は、りえさんに機嫌よくステージに上がってもらうための対策に頭を悩ませています」(先の記者)

 いっそ、森田剛がりえママの代わりにアドバイスすれば……。いや、大女優が年下のやんちゃ男の言うことなど、聞くわけないか。

ワイド特集「年を跨いだ無理難題」より

「週刊新潮」2017年1月12日号 掲載

新潮社

最終更新:1/16(月) 18:46

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