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朝日女性記者がスクープした「原発いじめ」記事の悪評

デイリー新潮 1/30(月) 5:58配信

 原発事故で避難している横浜市の中学生が、いじめに遭っていたことが発覚したのは昨年11月。言語道断の話だが、“反原発”を社論とする朝日新聞は、その後も熱心にこの類の話を報じている。ところが、12月13日の夕刊で女性記者がスクープした「原発いじめ」の記事は、悪評ふんぷんなのだ。

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 件(くだん)の記事のタイトルは、〈中学でおごり要求〉。東京・千代田区の区立中学で福島から自主避難している生徒が、同学年の3人にいじめられていたというものだ。記事をざっと要約すると──。

 まず、11月下旬、母親が子どもの鞄に大量のごみを発見。いじめに気付き、学校に申告した。一昨年夏頃から「避難者」と呼ばれ、「避難者とバラすぞ」と脅された。結果、3人の生徒にお菓子など約1万円分をおごらされ、教科書やノートもなくなったという。

 もっとも、学校や千代田区教育委員会は、この記事に困惑するばかりだ。被害者とされる生徒を仮にAさんとする。同区教委の担当者が言う。

「Aさんの保護者から学校に相談があったのは11月21日。そこで、Aさん及び関係しているとされる15人の生徒に聞き取りを行った。結果、Aさんが約1万円をおごったのは事実でした。ただ、Aさんと他の生徒の間で証言には大きな食い違いがあって、一方的にAさんがおごったというより、“おごりおごられの関係”だったと判断されました」

 原発避難者であることを理由に誹謗中傷されたとの点も、15人全員が否定。教科書に関しては、Aさんの記憶が曖昧でいつどこでなくなったかがはっきりせず、調査できなかったという。

「これ以上調査を行うと、Aさんが原発避難者であるのを広めることにもなりかねず、逆効果と考えた。Aさんも学校が、皆が仲良くできる環境を作ってくれればそれで良いと言っていた。そこで、保護者も納得の上、11月末で調査を終了。ところが、12月13日に件の記事が掲載されたのです」(同)

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最終更新:1/30(月) 12:43

デイリー新潮

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