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夫婦で同じベッドに寝るのはNG【不健康になる睡眠ワースト10】

週刊SPA! 2/7(火) 9:00配信

 朝、起きた際に頭がボーっとして疲れが抜けていないと感じていないだろうか。それは、睡眠時のいびきで気道を妨げ、脳が酸欠状態になっている可能性があると東京疲労睡眠クリニックの梶本修身氏は言う。

「睡眠中にも関わらず、酸素を補うために心拍数や血圧を上げ、運動しているのと同じ状態に。睡眠の質が悪いと、生活習慣病などさまざまな不調に繋がります。いびきをかくひとは横向きに寝ることで舌根沈下を防ぎ、いびきを軽減できます」

 さらに、パートナーのいびきや寝息も眠りの妨げとなる。女性も音は小さいものの、更年期を迎えるといびきをかくことが多くなる。相手の寝息や体感温度の違いからもストレスを感じてしまうため、夫婦の寝室は別々がベストだ。

「起床から4時間後に眠気が襲ってくる人は睡眠が足りてない証拠。朝、目覚まし時計の大きな音などで無理やり起きていませんか? 驚かせて起きる目覚めも熟睡感を低下させ、疲労の原因になります」

 睡眠を完璧な休息にするには、深い眠りから徐々に浅い眠りへ移行し、自然に目覚め朝の光を浴びるのがベストだ。部屋を遮光状態にするのもオススメはしない。

「また、夜中のトイレで目が覚めるからと寝る前には水分を摂らないという方もいますがこれも間違い。泌尿器系に疾患のない限りトイレに起きるのは尿意ではなく、眠りが浅いため脳が指示を出しているだけ。そもそもちゃんと眠れていれば尿意は感じないもの。脱水症状や血液の濃縮を防ぐためにも、寝る前に水を飲むことが質の良い睡眠の一歩です」

 「眠れない」という悩みを持つ人が、やりがちなのは寝酒だ。

「アルコールは自律神経を麻痺させるので眠気は催しますが、睡眠リズムが作れなくなるので、結果的に質の悪い睡眠になります」

 では、疲れを癒し快適に眠るためには、どうしたらいいのか? 過度の運動も熱い風呂も心拍数を上げ、安眠から遠のいてしまう。

 梶本氏曰く「セックスは実は安眠剤なんですよ(笑)」とのことで、普段は寝室が別な嫁にうまく夜這いシステムを導入し、眠れるように努めてみよう。……意外と難しいか? 週刊SPA!2月14日・21日号では「不健康ランキング」という特集を組んでいるので、日々を快適にすごすための知恵をぜひ参考にしてもらいたい。

<眠りを妨げ不健康になる睡眠>

1 いびきをかく

2 嫁と同じベッドで寝る

3 目覚まし時計で起きている

4 トイレに起きないよう水を飲まない

5 寝酒をする

6 疲れるからセックスレスだ

7 熱い風呂が好き

8 休日に夜更かし&昼寝する

9 寝る前まで蛍光灯を全開にする

10 遮光状態で朝を迎える

〈取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/スズキサトル〉

日刊SPA!

最終更新:2/9(木) 22:30

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